2019.06.22~25【森吉山と岩木山他】報告 佐々木 保
▼2019年6月22日(土)~25日(火)
▼天気:晴・晴・晴・晴 ▼レベル:4
▼担当L:佐々木 保
▼参加L:関根直樹
▼協力者:樋口 光雄、清水 十三男、桜井 敏子、池田典子
▼参加者:25名(男7名、女18名)
▼歩程:1日目:約1時間30分、2日目:4時間10分、、3日目:約2時間、4日目:約1時間
▼コース: 1日目:小又峡桟橋14:05→三階の滝→小又峡桟橋15:50
2日目:森吉山登山口(こめつが山荘)5:10→勘助道分岐点5:50~6:05→森吉避難小屋8:15~25→阿仁避難小屋7:45~55→森吉山8:30~50→阿仁避難小屋9:15~25→阿仁コース分岐9:35→阿仁ゴンドラ山頂駅10:00=(阿仁ゴンドラ)=山麓駅=(貸切バス)=森吉山荘
3日目:リフト駅(とりのうみふんかこう)9:15→岩木山10:15~25→リフト駅11:30
4日目:総門10:15→奥ノ院不動明王→八葉塔→宇曽利山湖→胎内くぐり→総門11:15
●1日目:6月22日(土)太平湖・小又峡(太平湖は森吉ダムの完成によって出来た人造湖)
「三階の滝 」遊歩道最終の滝でここで行き止まりです。
太平湖グリーンハウス(チケット売場・休憩所) 木材を運搬したトロッコ線路の橋脚跡
峡谷と言っても「滑床」・・・?
「吹き割の滝」を思わせる滝 高さはないが唯一の「渓谷」らしさのある地点
軌跡図
2日目:6月23日(日):森吉山登山
花の百名山 「森吉山 山頂」
出発は「こめつが山荘」から 標識に従って
朝日を浴びたブナ林が気持ち良い
「一ノ越」から見えた森吉山
木道が現れる 「森吉避難小屋」を過ぎて
振り返れば「一ノ越」 「阿仁避難小屋」を出発
山頂の「一等三角点」と「山名方位盤」
「阿仁コース」分岐点 沢山のシラネアオイ に出会えた
ニッコウキスゲ。他にイワカガミやチングルマ等 「阿仁ゴンドラ」で本日の登山を終えた
軌跡図
3日目:6月24日(月):岩木山登山
日本百名山 「岩木山」 山頂
「いわきさんリフト」 に乗って リフトを降りると「案内所」
唯一の雪渓が広がっている 山頂避難小屋から上って山頂へ
「右登り」「右降り」が徹底されている 雲も切れて青空が広がる
お馴染みの「山頂の鐘」。 「連帯の鐘」と呼ぶのだそうです。
「岩木山神社奥宮」
岩場の路
ミチノクコザクラ
岩稜の向こうにわずかに山頂が見えた
軌跡図
4日目:6月25日(火):恐山散策
左の「総門」から入場する
総門から入場すると 「湯屋」と呼ばれる温泉に入れる(右の小屋)。勿論楽しみました。奥は「地蔵山」
「恐山 奥の院」
「宇曽利山湖」 越えの「大尽山(おおずくしやま)」
「無限地獄」
軌跡
山行を終えて
4日間という長旅は新幹線、電車、貸切バス、乗合バス、リフト等色々な乗り物を乗り継いで目的地へ達する計画を、大人数でも遅れる事なくほぼ時間通りの行程を果たせた事は、皆さんの気配りと参加L・協力者の協力のおかげと感謝しております。又、天候にも恵まれ登山後の降雨はありましたが、登山中は雨らしい雨にも降られず、大変ラッキーな4日間にも感謝です。そして怪我もなく、足並みそろい予定の山行が出来ました。改めて感謝します。ありがとうございました。佐々木 保