2019.07.20・21【北ア:唐松岳】報告 佐々木 保
▼2019年7月20日(土)・21日(日) ▼天気:曇・曇 ▼レベル:4
▼担当L:佐々木 保
▼協力者:樋口 光雄・池田 典子
▼参加者:18名(男4名、女14名)
▼歩程:1日目:1時間20分。2日目:6時間45分
▼コース: 1日目:八方池山荘↔トイレ設置場所間散策 2日目:八方池山荘4:00→八方山4:45~5:05→丸山6:45~55→唐松岳8:00~15→唐松山荘8:30~50→丸山9:35~50→扇雪渓10:05~15→公衆トイレ11:10~20→八方池山荘11:45~12:00
●1日目:足慣らしの散策を楽しむ。
山行の起点となる「八方池山荘」。ゴンドラ・リフトの終点でもある。
足に優しい・・・? 木道
公衆トイレでUターン キスゲの黄色を眺めながら小屋に戻る。
2日目:唐松岳登山
薄曇りの天気だがこの「日の出」を見られ希望が膨らんだ。
八方の稜線から「鹿島槍ヶ岳」と「五竜岳」の頭が見えた。
「八方池」も過ぎて鹿島槍ヶ岳・五竜岳も大きくなる。
「唯一の雪渓」
「展望図」と白馬三山
「丸山ケルン」と白馬町を見下ろすハイカー
「五竜岳」を背に一歩一歩歩む。
「唐松岳」もハッキリと大きく迫ってきました。
唐松山荘への水平道は崩落で「迂回路」を行く
「唐松岳」山頂。標識の上に「劔岳」
「唐松山荘」を見ながら下山。この頃には「富士山」は雲に隠れた。
「唐松山荘」前で一枚。
「扇雪渓」で休憩して。
「丸山ケルン」と白馬三山。
「八方池」越しの白馬三山。
このような花を見られました。他にチングルマやイワカガミ等多種多数。
唐松山荘から唐松岳へ向かうと直ぐに瓦礫の斜面に「コマクサ」が咲いていた。
「軌跡図」。2日間で歩程約8時間。距離15㌖。
■ 台風の影響が一番心配でした。今回は「北アルプス」なので実施か中止か・・? 何時もの悩みは今回もある中で実施。唐松岳登山日の日曜日4時に出発。空は薄曇り、下界は雲海もない。早くも北方に「白馬三山」が南方に「」鹿島槍ヶ岳と五竜岳」が飛び込む。そして日の出が見られテンションも上がる。唐松岳で360度の展望を楽しむ。花も沢山見られました。下山中にゴンドラ・リフトからの登山客のすれ違いに時間を取られ、八方池からは観光客との合流・・・? もありました。無事に下山出来て感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
佐々木 保