東京ハイキング協会

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　ミクリガ池より雲に覆われた立山（雄山）

▼2024年　7月21日(日)～25日（木)　レベル：5強
▼担当リーダー　：　佐野満喜子
▼協力者　　　　：　吉川英雄・小松博氏(投稿）
▼写真提供者　：　常川千代子
▼参加者　　　　：11名　（女性　8名　男性　3名）
▼コース　　　　：　21日（日）  天気：晴れ　　富山駅　＝　立山　＝　室堂昼食(12：00―12：30）　→　室堂散策　→　ミクリガ池温泉・雷鳥沢ヒュッテ（14：00）　　（泊）
22日(月) 　天気：曇／時々小雨　　宿出発(5：25)　→　一ノ越(6：50－7：00)　→　浄土山
(7：40―7：55）　→　鬼岳東面(8：50）　→　獅子岳(10：35―10：45)　→　ザラ峠(12：10)
→　五色ｹ原山荘(13：30）　　　歩程時間　：　7時間30分（休憩含む）
翌日からの予定変更（悪天候予報の為）
23日(火）　天気：晴れ　宿出発(5：35)　→　苅安峠(8：20―8：20）　→　平ﾉ小屋
(10：30―11：05)　→　ロッジクロヨン解散（16：50） 　 歩程時間　：　11時間25分（休憩含む）

室堂ターミナル昼食、

　
地獄谷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大日連山

　
雷鳥沢キャンプ場

整備された登山道　一ノ越手前の登り！

　
一ノ越山荘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雄山山頂がガスで隠れている

鬼岳東面を過ぎて一息入れる！

獅子岳山頂で集合写真　ガスてって展望望めず、この先急下降ザラ峠迄慎重に下りる

　
コバイケイソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハクサンイチゲ　シナノキンバイ

　
ライチョウがお出迎え！

　
今日の宿へ　最後の踏ん張り　　　　　　　　　　　　　五色ｹ原山荘

天気快晴の下　五色ｹ原にて集合写真

五色ｹ原から遠くに笠ヶ岳が見える！

　
平ノ小屋で昼食

　
平ノ小屋から静かな黒部湖で心と体を休ませる！　　　これより長い道のり黒部湖へ下山

　
長い湖岸道を歩く、渡渉も有り、梯子を登ったり、下ったり・・・・

　
もう直ぐヒュッテクロヨン手前で一本入れる　　　　　この橋を渡って少し行くと黒部湖駅

　
コバイケイソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロトウヒレン

　
クルマユリ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タテヤマリンドウ

　
ツマトリソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロユリ

　
ハクサンオミナエシ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマブキショウマ

　
　コメント：前半、天気は雨模様だったが後半、晴だったので実施したが室堂に降り立つとガスがかかっている。早速登山計画書を提出すると室堂山経由は落石で危険なので一ノ越経由ををお勧めします。と言われた。一ノ越迄雪渓のトラバース3箇所、鬼岳の東面を巻いて行くが雪渓のトラバース3箇所、岩場と足場の悪い登山道間隔をあけての行動。でも時折ガスが晴れて素晴らしいお花畑を観ることが出来た。スゴ乗越しから薬師岳に向かう日が風速１４メートルと予報は変わらず五色山荘から黒部湖に下山する事にしました。山荘から平ノ小屋迄は歩いた事は無いが平ノ小屋から黒部湖迄は数年前に針ノ木で歩いては居るが２度と歩きたくないコースだったが室堂に下山するより良いかなと思い下山した。
「楽しい！　楽しい！　でも苦しい！山行でした。」
皆様にはご迷惑を掛けて申し訳ありません。
協力者、参加の皆様有り難うございました。お疲れ様でした。　　　佐野満喜子