2024.10.27【権現平~草戸山】報告 中嶋要一
2024年10月27日(日) 天気:晴れのち曇 レベル[3]一般向
◇担 当 L :中嶋要一
◇参 加 L :松木千恵子
◇現地協力者:桜井敏子
◇協 力 者 :鈴木榮男(投稿)
◇参 加 者 :32名(女性:24名、男性:8名 うちお試し券参加3名)
◇所要時間 :5時間15分(食事、休憩等含む)
◇歩行距離 :約10km
<コース>
高尾駅南口=舘ヶ丘団地バス停9:35→館町清掃工場入口交差点9:41→10:03権現平
10:10→丑田山(雨乞い場)10:24→10:34大戸の丘10:45→10:50青少年センター入口
11:01→大地沢青少年センター11:16→城山湖分岐11:54→12:03草戸山12:37(昼食)→草戸峠12:47→峠の丘13:24→13:39段木入13:51→14:08権現平14:18→館町清掃工場入口交差点14:47→14:50舘ヶ丘団地バス停=高尾駅
<コース軌跡>
※大地沢青少年センターは2023年4月1日から指定管理者制度の導入に伴い「Nature Factory東京町田」へ名称変更しました。
舘ヶ丘団地バス停 リーダー挨拶(コース説明、参加リーダー、協力者及びお試し券参加者の紹介)
ヤクシソウ群落 コウヤボウキ
※ヤクシソウ
和名の由来は不明であるとする説や葉の形が薬師如来の光背に似ているとする説、かつて薬草(民間薬として皮膚の腫れものに外用)に使われたことによるとする説がある。中国名は「苦菜」学名の「denticulata」は、「細歯のある」の意味である。
※ コウヤボウキ
和名「コウヤボウキ」は、和歌山県の高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名がある 。玉箒(たまぼうき、古くは「たまははき」)と呼ばれて古くから箒の材料とされ、正月の飾りなどにもされた 。
雨乞い場の碑
ここが「 丑田山」と言われるが、山名の標示がどこにもない。
<オオヤマボクチ>
オヤマボクチ(雄山火口、Synurus pungens) はキク科ヤマボクチ属の多年草。アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と称される「ごんぼっぱ」「ごぼうっぱ」「ごぼっぱ」と呼ぶ地方もある。山梨県では「ウラジロ」、東京都檜原村では「ネンネンボウ」とも呼ぶ。語源は、茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられたことから。
Nature Factory東京町田まで1kmの標示板。なお、大地沢青少年センターは2023年4月1日から指定管理者制度の導入に伴い「Nature Factory東京町田」へ名称変更しました。
Nature Factory 東京町田 (旧大地沢青少年センター)
Nature Factory東京町田は、町田市内唯一の公共宿泊施設です。町田市の西端に位置し、町田市最高峰の草戸山(364m)をはじめとする山々に囲まれています。また、町田市と相模原市の市境を流れる境川の源流域でもあります。約22万平方メートル(東京ドーム4.7個分)の敷地内には様々な動植物が生息しており、豊かな自然の中で過ごすことができる施設です。野外炊事場やキャビン、テントサイトなどのアウトドア施設の他、本館内には宿泊施設やホールがあり、様々な用途に合わせた利用が可能です。
草戸山 山頂にて集合写真
地元の方からは、山の標高(364メートル)にちなんで「1年山」の愛称で親しまれており、町田市の最高峰に位置しています。
草戸山の山頂には、松見平休憩所が設営されており、相模原の街並みを望むことが出来ます。
山中の杉や檜で囲まれた林からは境川の源流が流れ出しており、気温は市中心部に比べると4、5度低い時もあり、家族や友人と涼むにはもってこいの場所です。
ウグイスや源流のせせらぎ、季節の草花などが目や耳を楽しませてくれます。町田市ホームページより
権現平からゴール地点までの下山路は、スタート地点まで往路と同じ
<リーダーコメント>
心配していた天気も、雨に降られずに歩くことができました。一部女性が道を外れ心配しましたが、合流して安心しました。今後の山行では気配りして、このような事がないよう歩きます。皆様のおかげで無事山行を終えることでき、有難うございました。中嶋要一
2024/11/2 土曜日 at 08:25
この度は、別行動を取り、リ-ダ-、皆様にご心配をおかけしました。お詫びします。