スカイライン旧料金所跡地から数分歩いたところの旧イタリア大使館別荘記念公園は、草刈りの作業中で トイレは 清潔で 是非使用させ
て 頂くと良いです。 阿世潟までの湖畔は東京の連日37℃の暑さから逃
れてきた甲斐があり、非常に気持ちの良い涼風が漂う。
雨量観測塔1567mあたりの岩場が前夜の雨で滑りやすくなっていた。
山頂の稜線は比較的長く感じられますが三角点の先へ樹林帯を潜り150m進
むと展望が得られる。
リョウブの白花が満開 ナナカマドは赤い実を着け リンドウは,これから
でつぼみが多く紫色を見せている ヤマハハコ アキノキリンソウなど咲い
ていた.
足尾公害後の社山やせ尾根南側のカラマツ植林地でしょうか 良く育ってい
るようです
感想 :
浅草を朝立ちで日帰りもできる また山ペンション
(丸沼コスモス)へ泊まり優雅なフランス料理と ワインで食事を頂き
もう一山登ることができました。
登山口までの送迎まで依頼。もう東ハイで、 何度も利用 させていただき
オーナーの 山岳ガイド協会所属の萩原 弘氏とは、顔なじみ。
やはり日光の空気は涼しく、真夏に計画をたて良かった。紅葉もまた素晴
らしいのですが。
2年前の5月に銅山親水公園から入り南尾根を歩く 松木渓谷側に鹿の群が
見えたり 鳴声を聞きながら社山へのぼり 降り道は 中禅寺湖を眺めなが
ら急坂を阿世潟へ縦走した。
しかしながら今回の湖畔からの往復コースでも十分満足できる.
赤倉山、備前盾山、中倉山など足尾銅山の公害跡が生々 しい。植林運動も
盛んだが、まだ木々が蘇えるには年月がかかるでしょう
この社山も一部ガレ場跡地 の 雨量観測塔手前あたりの足尾側には
白色のただれた土が 歩く道に残り ズボンに着くと落ちにい。
前回は臭いもしていた。
登山道はかなり整備され、急傾斜(細尾根)さえ注意すれば、危険なところ
はない。
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Gallery Photo link
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阿世潟 登山口
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1567m峰から社山を望む
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12:50 男体山と中禅寺湖
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12:37 中禅寺湖の八丁出島
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13:00中倉山を望む
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13:00 備前楯山を写す
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13:20 社山より黒檜山方面の笹原を写す
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13:28 山頂より南斜面の笹原
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13:40山頂は広くはない
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13:47 山頂標識
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社山1826m 三等三角点
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山頂より赤倉山を望む
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雲かかる男体山と大真名子山
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