2018.04.08【巾着田】報告 辰巳L. | 東京ハイキング協会

2018.04.08【巾着田】報告 辰巳L.



平成30年4月8日(日)  晴時々曇り  ウオーキング②
リーダー:辰巳 哲夫
協力リーダー:保倉 惠美子(投稿者)
参加リーダー:有里会長
参加者:25名(男性9名 女性16名)
コース:JR高麗川駅10:3下車 歩行開始10:15→出世橋10:40→高麗神社10:45→聖天院11:05→高麗民俗資料館11:40→あいあい橋11:50→巾着田12:00(昼食)13:00→高麗郷古民家13:10→高麗駅13:35解散
歩程2時間30分

10:03着 JR川越線高麗川駅


駅前の観光マップの両脇が将軍標(チャンスン)になっています。チャンスンは朝鮮半島の集落や寺院の入口で邪気悪霊の侵入を防ぐ魔除けです。


10:15 歩行開始

 
モクレンやハナモモが満開


趣のある道標


ボタンがもう咲いていました。


アケビの花


10:40 出世橋  道標がしっかりしているので迷うことなく目的地に着きます。


高麗川


10:45 高麗神社
元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国に新設された高麗郡の首長として当地に赴任してきた高麗王若光(こまのこきし じゃっこう)は、未開の原野であった当地に大陸文化を伝え、各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに当地の開拓に当たりました。


若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀り高麗神社が創建されたといわれています。

境内にある古民家。神職を務めた高麗家の住居として建てられた。現在は国指定の重要文化財に指定されています。
 
境内はミツバツツジやイカリソウなど春の花満開でした。


高麗神社は鳩山一郎氏らが参拝後、相次いで総理大臣になったことから「出世明神」と呼ばれるようになり、パワースポットとしても知られるようになりました。


11:05 聖天院
日本に移住した高麗人たちの菩提寺として建立されたもので、不動明王、聖天尊を祀っています。

 
今回は中に入らず無料エリアだけ見学。有料エリアは300円です。


若光を祀る高麗王廟

 
巾着田に向かう道はまさに百花繚乱(*^-^*) 春全開でした♪
 


ニリンソウ


見落としそうな道標

 
11:40 高麗郷民族資料館 見学


11:50 あいあい橋 いよいよ巾着田です。

 
巾着田の名前は、山の上から見下ろすと地形が高麗川に囲まれた形が巾着袋に似ていることが由来です。

 
12:00~13:00 巾着田で昼食

巾着田では菜の花祭りが開催されていました。お祭りムード全開!

 
 
色々なイベントが行われていました。


菜の花畑から日和田山を望む。


水車小屋

 
のどかな巾着田の中を歩く。

 
「菜の花祭り」ののぼり


古民家に向かう道

13:10 高麗郷古民家(旧新井家住宅)


国登録有形文化財になっています。

 

 
こいのぼりや5月人形が展示されていました。


高札場 江戸時代に幕府が定めた法度や覚書などを書き、人通りの多い場所に掲示されていました。板札は人々を見下ろすように高く掲げられていました。ここには切支丹(キリシタン)禁制に関することが書かれています。
 


13:35  西武池袋線高麗駅 解散
駅前にも大きなチャンスンがありました。

リーダコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。巾着田は菜の花祭りで賑やかでしたが、菜の花は残念ながら期待したほどではなかったです。
辰巳 哲夫

 

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