2018.05.14 【 鎌倉の小路歩き No.2 】 報告 大倉 L
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2018年 5月 14日 (月) 天気:晴れ レベル3⃣ : 一般向き
担当 L : 大倉昌子
協力 L : 加藤正彦
HP投稿 : 名児耶
参加者 : 21名 ( 男性:8名 女性:13名 )
コース : JR北鎌倉駅10時集合 10:10出発 ー 建長寺10:19 ー 半僧坊11:10 ー 大覚池11:22
ー 地獄谷埋残の道11:27 ー 雪の下12:04 ー 裏八幡12:13 ー 流鏑馬道12:18
- 源平池(昼食)12:20~12:45 ー 宇津宮小路12:50 ー 蛭子神社13:05 ー 本覚寺13:13
- 鎌倉駅13:35
全行程時間 3:10 距離 6.1Km・ このように歩きました(軌跡) (クリックすると拡大します)
・ コース状況 / 危険個所
鎌倉歩きでも、あまり知られていない 都と境界の小路や鎌倉幕府の栄華をたどりながら歩く、
「鎌倉の小路歩き」 の№2です
鎌倉五山の第1位建長寺の境内から一歩踏み込むと荒れ果てたバリエーションコース
その中で地獄谷は建長寺の建立で大規模な造成の際に埋め残しとなり、手入れしなかった谷
さらに 前夜の雨、滑らないように慎重に下った
リーダーから立ち寄る名所の説明・案内書が配られた、写真の説明文はそれを引用しました
・ 写真
大倉リーダーのご挨拶 10:19 建長寺
鎌倉五山の第一位の臨済宗建長寺派の大本山の寺、北条時頼頼が建立し禅宗を広めた
11:04 半僧坊 富士山への展望台 残念ながら展望なしでした
山の中腹に建長寺の鎮守の半僧坊大権現を祀る参道で参詣者用の茶屋が並び賑わった
11:22 大覚池
・ 建長寺開山の師・蘭渓道隆「台覚禅師」の名を頂いている、この先バリコースになる
地獄谷埋残の道 建長寺の開山は地獄谷と呼ばれ刑場で、江戸時代の建長寺絵図には、
「地獄谷埋残」の文字が記されていて 荒れ果てている
11:54 バリコース出口 隧道? 何故か個人の表札がありました
12:20 源平池 ここで昼食 ハトがうるさく寄ってきました 12:45出発
流鏑馬道 254m 12:50 宇津宮小路
今年は4月で終了 流鏑馬開始時間13時 場所取りは8時頃からが良いと警備員さんから聞きました
観覧席 購入方法もあります 3,000円
13:51 大佛次郎邸(小説家・帰郷など) 13:00 琴弾橋
・ 大きな松の木が立ち、枝を渡る風の音が美しく琴弾松と呼ばれた
13:13 本覚寺 日出上人が創建で日蓮の遺骨を身延山から分骨したことから東の身延と呼ばれる
大倉リーダーのコメント
雨上がりの好天気で、賑わう北鎌倉から建長寺をしっかり拝観して、地獄谷のバリエーションコースに入るが、朝方までの雨で小川の中を歩くようで、滑りやすい所など笹や根っこにつかまり慎重に歩きました、さすが、山歩きの皆さんで難なく無事に裏八幡へたどり着きました。