2018.10.19【志賀高原:根子岳~米子瀑布】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2018.10.19【志賀高原:根子岳~米子瀑布】報告 佐々木 保




四十八池湿原と裏志賀山

▼2018年10月19日(金)~21日(日) ▼天気:曇後小雨。快晴 ▼レベル:一般向き強 ▼交通:貸切バス
担当L:佐々木 保
リーダー:坂寄 牧子
現地協力者:清水十三男、内藤悦子
参加者:23名(男2名、女21名)
歩程:20日:5時間50分。21日:3時間
コース20日:宿07:00発→避難小屋07:50~55→小根子岳08:50~09:00→根子岳09:20~40→小根子岳09:55~10:00→小根子岳北肩10:30~15→米子瀑布駐車場14:00~バス発14:50
21日:前山サマーリフト上部08:40→志賀山登山道入口09:06→志賀山10:00~10→裏志賀山10:35→分岐10:43→四十八池休憩所11:10~25→志賀山登山道入口11:35→前山湿原駅11:55.

20日(土)根子岳~米子瀑布
 
登山開始。心は晴れの紅葉をイメージして。     避難小屋。上に行くほど雲は厚く

霧雨の 根子岳 到着

根子岳 山頂。
 
分岐点 に戻り                        小根子岳を目指す

小根子岳 山頂

小根子岳北肩を少し下った分岐点。ザレ岩は見えず。米子奥の院へ向かう。

下りて行くと「ザレ岩」とおぼしき影。
 
広い登山道。                         ダケカンバの林を抜けて

台風24号の影響か・・・? 倒木帯。

登山道の両側は笹。ダケカンバの黄葉が映える。
 
橋を何度か渡り

水量豊富な名もない滝を抜け

米子瀑布。紅葉と2本の滝が分かりますか。曇空が残念。

もう一枚。広い平地のどこからも見られる瀑布。正面から左周りに真後ろまで紅葉が見事でした。
21日(日):志賀山

登山口脇の「前山サマーリフト」。池巡りコースに多くの方が利用しているようです

リフト上部着。左の山が 志賀山・裏志賀山。 昨日とは真逆の超快晴
 
放射冷熱で冷やされ笹には霜が             「渋池」の周りに「初氷」が見られた
 
青空に映える「ナナカマドの実」              木道にも「霜」が 足の運びも慎重になる

志賀山山頂。少し後方に「方位盤」あり

振り返ると「志賀山」
 
志賀山神社(ここが裏志賀山 山頂)           神社の上の枝にかかる「裏志賀山」山名板

「四十八池」遠望

四十八池と裏志賀山
 
休憩所とトイレの脇に立てられていました

リフト脇の「志賀山登山道入り口」

宿へ向かう途中(志賀草津道路)の紅葉は今秋の一番を思わせた。

20日:根子岳~米子瀑布 軌跡

21日:志賀山 軌跡

20日の天気は写真のように上に行くほど雲が厚くなり、霧雨から雨になりましたが、大した事にならず良かったと思ってます。青空に映える「米子瀑布」を期待したが残念でした。翌21日は朝から素晴らしい青空で「渋池周囲」に氷が見られ、登山道脇の笹の葉や木道には霜が降りていた。期待通りの紅葉も見られ、土曜日の天候の影響か土日ともほとんど会う人もなく(裏志賀山下りは混雑した)静かな山行を楽しめました。リーダー・協力者及び参加者の協力で事故もなく終了できましたことに感謝 感謝です。
佐々木 保

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