2018.12.13【小山内裏公園~長池公園】報告 保倉惠美子
平成30年12月13日(木) レベル:ウオーキング② 天候:曇り時々雨
リーダー:保倉惠美子(投稿者)
サブリーダー:金子 敬
協力者:猪瀬幸子 池田正義
参加リーダー:小泉純子
参加者:28名(男性6名 女性22名)
コース:京王相模原線多摩境駅10:14着 歩行開始10:30→小山内裏公園南広場10:40→東展望台広場10:55→草地広場11:15→分岐11:35→長池公園南口11:50(昼食)12:15→夕日展望台12:25→長池12:40→かんさつの道→コナルの広場12:55→長池見附橋13:15→京王堀之内駅13:50(手前で解散)
歩程3時間20分
10:30 多摩境駅 歩行開始 あいにくどんよりとした空模様
10:40 多摩境口 南広場
都立小山内裏公園:多摩丘陵の骨格主稜線上に位置し、北側は多摩川の支流である大田川の源流部に当たり、現在でも湧水豊かな谷戸の地形が良好な形で保存されています。多摩地区では希少な動植物の生息も認められいます(パンプレットより)
11:15 草地広場 トイレもあり、休憩に最適ですが、ここで雨がポツリ(-_-;) その後雨が降ったり止んだりの天気でした。
この尾根道は戦車道と呼ばれています。第二次世界大戦の末期に戦車の性能テストや操縦訓練用として造られた道(全長8㎞)です。現在では春は桜、秋は紅葉と、散策はハイキングなどに利用されています。
11:50 長池公園南口 幸いに雨が降っていなかったので昼食にしたら途中から雨が降り出しました
( ゚Д゚)早々に切り上げ出発!
浄瑠璃姫の碑
「相模大磯の漁師が海面い光る薬師如来を引き上げ、それを相模の国の城主が譲り受け、浄瑠璃姫が生まれました。のち夫の小山田太郎高家が討死。姫も後を追いその薬師如来像を背負い長池に身を投げた」という悲しい伝説があります。
現在、その如来像は八王子市の蓮生寺に祀られています。
かんさつの道から体験ゾーンへ炭焼き小屋や水車小屋(現在は閉まっています)、田んぼなどがあります。
築池(つくいけ)
昔、灌漑用に造られた溜め池。水田へ水を供給する大切な役割を担っていました。
13:15 長池見附橋
大正時代に造られた四谷見附の再建にともない、1993年この地に移設され新たな役割を与えられたものです。ネオバロック様式の優雅なデザインが大正ロマンを感じさせるものとなっています。
姿池 上には見附橋がかかっています。 雨がかなり降ってきました。
★リーダーコメント★
雨が降ったり止んだりの寒い一日。参加者の皆様大変お疲れ様でした。晴れていれば初冬の公園を思う存分に楽しめたコースでしたが、予想外の悪天になり残念でした。しかし、途中でバスで帰る方もいなく、元気よく最後まで全員歩きました。ありがとうございました。
保倉 惠美子