2019.01.09【江の島~腰越】報告 保倉惠美子
実施日:平成31年1月9日(水) 天候:晴 レベル:ウオーキング②
リーダー:保倉惠美子
協力者:猪瀬幸子
参加リーダー:渡邊幸一
参加者27名(男性10名 女性17名)
コース:片瀬江の島駅10:20 歩行開始10:35→青銅の鳥居10:50→江島神社辺津宮11:00→江島神社中津宮11:15→サムエル・コッキング苑11:35(昼食・見学)~12:30→江島神社奥津宮12:40→龍口寺13:55→満福寺14:20→鎌倉高校前駅14:45 解散
歩程:2時間40分 全歩程時間:4時間10分
10:20 片瀬江の島駅
富士山も良く見えました。
10:50 青銅の鳥居 仲見世通りにはお土産店や飲食店が並び、楽しい通りです。
仲見世通りを抜けるといよいよ江島神社に入ります。 江島神社は海の女神を祀った辺津宮、中津宮、奥津宮からなる神社です。
奉案殿には八臂(ハッピ)弁財天と通称裸弁財天の妙音(ミョウオン)弁財天の二つのご尊像が奉安されています。拝観料200円 希望者のみ。
11:15 江島神社中津宮(エノシマジンジャナカツノミヤ) 美しい朱塗りの社殿で、恋愛成就の神様として女性に人気です。
社殿の脇に水琴窟があります。 音によって、癒し効果、覚醒効果、浄化効果などがあるそうです。
11:35 サムエル・コッキング苑 和洋折衷で南国ムードあふれる植物園です。入口でウインターチューリップが出迎えてくれました。
ウインターチューリップは球根を冷蔵保存してから植えると、春が来たと勘違いして芽を出し、花を咲かせるのだそうです。
貿易商のサムエル・コッキング氏が明治中期に造られた温室の跡。当時日本では最大の温室。
シーキャンドル(展望灯台) 今回は希望者のみ上に上がりました。 展望台下のサンセットテラスからも湘南の海を見渡せることが出来ます。ここは全員で行きました。
12:35 山ふたつ
断層に沿って浸食された海食洞が崩落したことでこのような山ふたつができたといわれています。
力石や亀石などがあります。
拝殿天井の「八方睨みの亀」はどこから見ても睨まれているように見える亀の絵があります。
13:05 再び弁財天仲見世通りに戻ってきました。20分自由歩行でお買い物タイムです。
13:55 龍口寺 昔ここは刑場のあった場所。鎌倉幕府の反感をかった日蓮上人が捕らえられ、処刑直前に江の島の方から光の玉が飛んできて、斬首役人は目がくらんだとか色々な伝説があります。ついには処刑が中止になったそうです。
14:20 満福寺 頼朝の怒りを買い、鎌倉入りを許されなかった義経が身を寄せていた寺です。
義経が許しを得るために書いた「腰越状」もここで書かれました。弁慶が書いた下書きが残っています。
14:45 鎌倉高校前駅 解散
海が目の前にある駅で、「関東の駅百選」にも選ばれています。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。 1月には富士山がきれいに見える所を山行にしようと思い、江の島を選びました。前日の天気予報では「強風でかなり寒い」との予報。寒さ覚悟の上でご参加くださったと思います。しかし予報とは裏腹に良く晴れ、風も少なく、素晴らしい富士山と海を見ながらの山行でした。
皆様の普段の行いがよほどよかったのでしょうか? 皆様のパワーを感じました。
今年もきっと良い年になることでしょう。よろしくお願いいたします。
保倉 惠美子