2019.03.03 【野田路と醤油の歴史を訪ねる】報告 小林妙子 | 東京ハイキング協会

2019.03.03 【野田路と醤油の歴史を訪ねる】報告 小林妙子



平成31年03月03日(日) 野田路と醤油の歴史と文化を訪ねる

ランク②ウオーキング(歩程約8km/約2.5時間)     天候  雨 気温 7/1℃

リーダー; 小林 妙子(投稿)

協力者;石川孝子

参加リーダー:柴崎 実 L.

参加者;14名(男性5名、女性9名) 

コースタイム;

野田線清水公園駅西口集合10:00~10:25  →旧花野井住宅 10:40  ~10:50 →肉のせきしん屋(揚げ物)11:00~11:10 軒 休憩 →愛宕神社前 →キノエネ醤油前   →野田市図書館内自由スペース12:00~12:30 (昼食)  →キッコーマンものしり醬油館☎04-7123-5136   13:00~14:00 → 野田市駅解散14:10

ほのかに醤油の香るこの街には豊かな歴史と文化が綴られています。野田市は、千葉県の北西部に位置し、埼玉県・茨城県との県境にある田園都市。いくつもの河川に囲まれた肥沃な土地であったと推測され、縄文時代の遺跡として、清水貝塚・野田貝塚が市内に残されています。肥沃な土地で、農業を中心に発展してきた野田が大きく変化するのは江戸時代に入ってからです。1600年代の中頃に、江戸川が開かれると東回り航路を伝って運ばれてきた日本海、東北の物資が、銚子・関宿を通り江戸川を下って江戸の街へ運ばれるようになりました。関宿の対岸であった野田も同時に発展し、商業都市として発展を重ねていきました。そして、醤油。1500年代の中頃、野田在住の飯田市郎兵衛が大豆を原料とした醤油を発見、その後、醤油醸造が手工業化されると、良質の水を産し、大豆の集積、江戸への発送といった水運の利便の高さをもつ野田の町は、醤油の一大生産地となり、大きく発展を遂げていき、現在に至っています。

雨予報では、午後からの予定が午前から降りだし、出かけるかどうか迷われた人が多く 連絡が多くあり実施する事にしました.

冷たい雨の中の行動になりました。まとまって行動してくださり、13:00予定のキッコーマンものしり醬油館に到着できました。レクチャーを受け、お土産にしょうゆやみりんなどのプレゼントを頂き、皇室特別の醤油「御用蔵醤油。亀甲萬 250ml 」などを買い求めることが出来ました。晴れていれば郷土博物館、や桜木神社などへも寄れたのですが、無理をしませんでした。協力者や参加者の皆様お疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。                                  記 T,Kobayashi

 

 

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 ‘19.03.03.雨の中 野田路を散策

‘19,03.05 千住やっちゃば通り 東ハイ松浦L.企画へ参加

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