2010.08.28 【関東ふれあいの道(神奈川県)⑯大山参り蓑毛のみち】報告 | 東京ハイキング協会

2010.08.28 【関東ふれあいの道(神奈川県)⑯大山参り蓑毛のみち】報告



実施日:平成22年8月28日(土) 天候 晴れ(猛暑日)
報告者:大木 建次
参加者:9名 (男2名 女7名)

【コース時間】
秦野駅北口④バス蓑毛行9:02=バス停蓑毛9:30→蓑毛越10:45→11:35大山阿夫利神社下社(昼食)12:15→二重の滝→見晴らし台13:00→林道→14:45日向薬師バス停→15:15神奈川県自然環境センター→15:40七沢温泉バス停15:48=本厚木駅

【概況】
残暑は引き続き厳しく、今日も猛暑日の予報。バス終点の蓑毛から柏木林道に入り、常夜塔の立つところを右に。このコースは大山参りの代表的コース(8つ)の1つで、裏参道として言われている。登山道は林道を3度横切り、樹林帯を登ると、「蓑毛越」の休憩地に着く。「蓑毛越」からは、起伏が少なく小尾根を巻いて、樹林帯を快適に歩くと大山阿夫利神社下社の入り口である。
午後は、茶屋の左横から二重の滝(コース指定撮影ポイント)を経て、モミの原生林とブナなどの巨木が茂っている中を上り気味に歩くと「見晴らし台に」。 「見晴らし台」から高原状の尾根を歩くと、大きな地蔵尊の傍に道標があり、九十九曲がりの急降下が始まる。林道に出て、日向の水汲み場に立ち寄り、学習センターを通り越し、渓谷や史跡(男性の駆け込み寺)等を見ながら日向薬師バス停に向う。棚田では黄金色に稲穂が揺れている。
日向薬師バス停からは、12神橋手前を左に曲がり、県の浄水場を経て、この関東ふれあいの道等の管理や丹沢の自然環境を保護している神奈川県自然環境保護センターに立ち寄る。そこから七沢温泉バス停までは直ぐである。

蓑毛の常夜塔(江戸時代建立)


大山阿夫利神社下社


二重の滝


見晴らし台へ


勝五郎地蔵と道標


ランドマークも見える眺望

【リーダーコメント】
猛暑日でもあり、所定の歩行時間より、ゆっくりと休憩を多く取ることに心がけました。コースの殆どが樹林帯で、午後からは適度な風も吹き、この時期としては、大汗や直射日光をそれほど浴びずに歩くことが出来ました。暑さに負けずに参加者全員頑張りました。お疲れ様でした。
コースの中では、通常、見晴らし台から九十九曲がりのジグザグを降り、林道を横切り日向の学習センター横に降りるところを、今回は林道を下り、日向の沢の「水汲み場」に寄ってみました。車で多くの人が、その沢場の「清水」を汲みにくる隠れた名所です。
そこで、のどを潤し、飲み終わったペットボトルに「清水」を詰めたり、無人野菜直売所での新鮮野菜の購入、神奈川県自然環境保護センターでは、花粉が発生しない杉の生育場を見るなど、変化のある1日でした。

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