2019.05.04【道志山塊:倉見山とクマガイソウ】報告 佐々木 保
倉見山 山頂(昼食)
▼2019年05月04日(土)
▼天気:晴のち曇
▼担当L:佐々木 保
▼協力者:樋口 光雄、清水 十三男
▼参加者:43名(男15名、女28名)
▼歩程:3時間40分
▼コース:三つ峠駅09:20→厄神社09:38~09:55→クマガイソウ自生地①10:05~15→さすの平10:55~11:00→◬倉見山(昼食)12:00~30→相乗ヶ峰12:40~45→堂尾山公園(クマガイソウ自生地➁)→クマガイソウ群生地③→三つ峠駅15:45~14:57(出発)
桂川に掛かる木製の橋を渡り 厄神社コース起点の厄神社
途中に出会った地元の女性から案内された「クマガイソウ自生地」
桂川に流れこむ沢に堰堤が現れて取付く 逆光の新緑が目に優しい
「さすの平」ジグザグに急登を登り切って到着。途中の樹々はかなり伐採されていた
やがて、緩やかな登りとなり、倉見山上部のまばらな樹々と新緑の始まりを感じる
「倉見山」山頂
倉見山から「相定ヶ峰」へのヤセ尾根
この稜線から「堂尾山公園」からの下りにかけて倒木が沢山見られた
855m「堂尾山公園」標識の左側(寿駅方面下り)に少し下がった所にクマガイソウが自生していた
クマガイソウ群生地への標識に従い桂川に流れる沢に掛かる細い木橋を渡る
自生地はフェンスで囲まれており花期には一般公開されている
二輪咲くのは珍しくこの群生地には十数株しかないそうです
びっしり咲くクマガイソウ。
本日の軌跡図。行動距離:約10Km。行動時間:6時間25分。
登山中の天気は晴れて安心して歩いていたが、やがて曇りはじめ、相定ヶ峰~堂尾山公園途中から雷鳴が遠方から頭上にゴロゴロ。ポツリポツリと落ちはじめる。思ってもいなかった天気の急変に、自然と足も速くなり三つ峠駅へ。下山後には雨が本降りとなるもクマガイソウ群生地を3ヶ所も見ることができ、それを目的に参加して頂いた皆さんには十分に満足していただけたと思います。
全員無事下山でき協力者、参加の皆さんに感謝。
ありがとうございました。
佐々木保