2019.05.10~12【北陸:荒島岳】報告 佐々木 保
荒島岳山頂 (山容から大野富士と呼ばれている。深田久弥の故郷の山でもある)
▼2019年05月10日(金)~12日(日)
▼天気:晴・晴・晴 ▼レベル:一般向強 ▼交通:新幹線他
▼担当L:佐々木 保
▼参加L:荻島 二郎
▼協力者:清水 十三男、桜井 敏子
▼参加者:12名(男3名、女9名)
▼歩程:6時間40分
▼コース:民宿4:45→勝原スキー場(350M)5:10~15→リフト終点5:55~6:00→深谷の頭(1016M)→シャクナゲ平(1204M)7:55~8:08→荒島岳(1523.4M)9:10~330→シャクナゲ平10:30~45→深谷ノ頭(昼食)11:05~35→リフト終点12:10~15→勝原スキー場→民宿13:05
出発点は民宿から 吉か凶か朝焼けを見ながら
旧勝原スキー場登山口。以前あったリフトは撤去され跡形もない。あれば乗れたのに今は歩くしかない
「リフト終点」残骸がそれを知らせてくれる。すぐ前方に「登山口」の標識。ここからは歩きやすくなる。
「カドハラ桜坂」というだけありここまで道の両側に桜が植えられていた。登山道に散った山桜を踏んで
急坂の階段を登り
山頂に近ずくにつれ雪解け後の花が迎えてくれた
「中荒島岳」 山頂まで「412M」とあと少しだが、心は まだかよ・・・?
癒しの風景は「真っ白な白山」でした
山頂には一等三角点標石、展望盤と荒島大権現奥の院祠がある。祠の裏にはカタクリが沢山咲く
山頂は360度の展望
i山頂の南側に一ヶ所だけ雪渓が 下りは足も気持ちも軽く歩ける
高い方の新芽はこれからです
シャクナゲ平 下方の分岐点。ここまで降りてくると新芽がキレイだ
シャクナゲ平。中出コースとの合流点。
さらに下るとブナの新芽が優しく目に入ってくる。
軌跡。行動時間:8時間20分。行動距離:約11Km。標高差:約1170㍍
リフトが撤去されたため旧スキー場から登山口まで、石ころゴロゴロの歩きにくい急傾斜地をジグザグに登る。登山口標識からは踏み跡シッカリ、傾斜も緩くて歩きやすくなる。逆光のブナ林が目に優しい中、樹林の中を進む。クサリ、ロープのある急傾斜地を過ぎると展望が開けた。
山頂では暖かな陽ざしを浴びて360度の景色を楽しんだ。
みなさんの協力により予定の時間に下山できました。リーダー・協力者に感謝。
そして、三日間の天気にも感謝。
最終日は金沢市内観光(近江市場、金沢城や兼六園,ひがし茶屋街等)を楽しみ新幹線に乗った。