2019.06.08【集中山行:城山東尾根~6号路】報告 矢澤省三
▼2019年6月8日(土)
▼天気:曇
▼レベル:一般向
▼担当L:矢澤省三
▼参加L:鳥居節男、佐野満喜子、関根直樹、岩間英之(投稿者)
▼参加者:22名(男9名、女13名)
▼歩程:2時間45分
▼コース:高尾駅北口=日影バス停歩開9:00→いろはの森9:25→高尾山山頂(昼食10:15~11:00)→6号路11:00→水行道場12:10→高尾山口駅前広場12:30
●天気が不安定な為、矢澤Lの指示のもと、城山~一丁平へは向かわず、いろはの森から高尾山山頂へ向かうコースへ変更しました。
8:50 日影バス停で矢澤Lのコース説明
9:00 歩行開始
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人馴れした三毛猫と暫し戯れる
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湿度が高く、風もなく蒸し風呂のような中を歩く
城山~一丁平方向へは向かわず、いろはの森から高尾山山頂へ短縮コースを行く
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10:15 高尾山山頂に到着
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早めの昼食(10:15~11:00)
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11:00 6号路へ下り歩行開始
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6号路 沢を下る
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11:45 大山橋で休憩
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6号路わきにセッコクが咲いていました。
(セッコクは、東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られます。
節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白や淡い桃色の花を咲かせます。花後に新芽を伸ばして、つやのある葉を広げながら、新しいバルブが伸びていきます。冬前には葉が落ちて、バルブの状態で冬を越します。このバルブに翌年花が咲きます。
花にはほのかに香りがあり、四季を彩る野生ランとして多く販売され、人気があります。古くから多くの斑入りや花変わりなどが選別され、「長生蘭」の名で古典園芸植物として親しまれています。)
12:10 琵琶滝に到着
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岩屋大師
(右側の洞窟に弘法大師が祀られています。
この岩屋大師には伝説があり、昔、弘法大師が高尾山にやってきたところ、折からの雨が嵐に変わり、弘法大師は身体が冷えてしまうため山を下り始めました。
雨をしのぐこともできない岸壁ばかりの小道を歩いていたところ、途中に病気の母親と、それを介抱している子供の姿を発見します。
なんとかこの親子のために嵐をしのぐ場所がないかと弘法大師が合掌したところ、突然、目の前の岩壁が音を立てて崩れ、洞穴になり、そこで弘法大師と親子は嵐が通り過ぎるのを待ったという。)
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12:35 ケーブルカー清滝駅前で解散