2010.09.20 【江戸川ウォーク】報告 | 東京ハイキング協会

2010.09.20 【江戸川ウォーク】報告



『花の旅シリーズ No.84彼岸花、コスモス、菊、他』
コース:JR総武線小岩駅10:30→江戸川土手→善養寺→篠崎公園→彼岸花群生地→小岩菖蒲園→京成江戸川駅→JR小岩駅北口解散15:15
実施日:平成22年9月20日(祝)晴れ 初心者向 街歩き
リーダー:平沢こと
協力者:大庭、柳田、佐々木昭、杉田、石原
参加リーダー:佐野俊
参加者:男性19名 女性45名 合計74名


JR総武線小岩駅改札口10:30集合


出発                                                                         3整然と並んで


江戸川土手に登る                                                  江戸川土手上休憩


善養寺影向の松


善養寺本堂と影向の松
善養寺 由緒

今を去る450余の昔、足利第12代善晴公の治世の中、大永7年(1527)、山城醍醐山の住僧頼澄法印が、霊夢のお告げをかしこみ、一山の霊宝の不動明王(毘首葛摩制作の三国伝来の身の丈四尺の立像)を捧持して当地に下向し一宇の堂を建てたのが、この寺の開基と伝えられています。ただし、史実としてはこの寺伝以前の永正6年(1509)出版連歌師宗長の紀行文「東路のつと」の中で宗長が善養寺に立ち寄ったことが記されています。
その後江戸時代には十石の朱印領を幕府より受け末寺など130余箇寺を統領する中本寺として宝燈を継いで現在にいたっています。
現在は真言宗豊山派に属し、奈良長谷寺を総本山、東京護国寺を大本山として仰ぎます。

本堂(本尊延命地蔵尊)
間口26メートル、奥行22メートルの木造銅葺きの大建築は、弘化2年の建立で、徳川五代将軍時代に隆光僧正によってご請来されたお地蔵さまが安置されています。
影向の松樹齢約六百年。枝下面積約800平方メートルを誇る黒松。東京都並びに江戸川区の天然記念物です。巨大な盆栽を思わせる枝ぶりで、四方に広がる枝ほど新芽の伸びが早いという特異な性質を持っています。ちなみに『影向』とは、神仏が姿を表すという仏教語(横に広がっているから「よーこーの松」と覚えるといいかも)。


客殿(影向殿)大玄関(寺務所)


篠崎公園11:54~13:15昼食


午後13:15出発


コブシの花の狂い咲きとかリーダー曰く                 同赤い実


彼岸花の群生地は暑さのせいで?見られない    土手下日を遮るものなし休憩


暑い中河川敷のグランドで野球に興じる人たち  小岩菖蒲園到着14:20~14:45


菖蒲田は今は葉のみ                                         田圃の四阿で休憩


田圃の四阿で休憩                                               ホテイアオイ一輪に合う


この地にてムジナモ発見(たぬき?)誰か教えて下さい  田圃の四阿で休憩


ガマの穂                        野かんぞうの残り花


下見には咲いていたスイレンの花の終わり    帰り道

小岩駅解散15:15皆に優しい歩き有難う御座いました。

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