2019.10.16・17【地図アプリの活用方法】研修会報告 佐々木 保
▼日時:2019年10月16日(水)・17日(木)
▼場所:会事務所他
▼参加者(2日間計):18人(男3人、女15人)。担当者:7人。
▼目的:(1)東ハイ(=会員)に山の遭難を起こさせない(遭難事故では道迷いが最も多い)。
(2)道迷い防止には⇒地図、コンパスに「GPSアプリによる現在地確認」を3点セットを活用。
(3)山行をより楽しむためのツールの一つとして
▼内容:(1)持参のスマホにアプリのインストール
(2)アプリ別に分かれて
(3)「説明書」に基づき説明と内容の実行
(4)説明はひとり一人が理解するまで繰り返し行った
・地図の出し方、・スタートの仕方、・写真の撮り方、・終了の仕方等々
▼今後(2020年)の計画
(1)机上研修:今回と同様の机上研修:年3回:2/19、6/17、10/21
(2)GPS山行:紙地図(2万5千図)とGPSによる現在地確認研修(軌跡取得):3/18、9/16
(3)机上講習:
・取得した軌跡のダウンロードやプリントの仕方の机上研修
・カシミールの使い方
・プリンターが無い方 ➪ コンビニのプリンター活用(プリント)の仕方:3/25、9/23
(日程は会報・東ハイホームページで発表します)
研修後記
我々担当者はモバイル機器やアプリ等を「人に教える」専門家ではありません。そう言う意味では十分な説明ができるか、理解を得られるか等心配の中でスタートしました。皆さんの真剣な質問に精一杯答えさせて頂きました。少しでも「知りたい」と思った事を「知ることが出来た」ならうれしく思います。「大変勉強になりました」とのメールも頂きました。今後もこのような「勉強会」を継続して、目的の一つの「道迷い」を防ぐことができれば幸いです。但し、山の歩行に「ながら歩き」は禁物です。転倒、滑落、下手をすると命を落とします。思いを同じくする担当の皆さまと今後も頑張ります。ご参加ありがとうございました。
佐々木 保
2019/10/19 土曜日 at 17:18
佐々木リーダーへ
16日は楽しく学ぶことが出来ました。有難うございました。
それぞれのアプリ別に分かれての説明 私はYAMAPでしたがわかりやすい資料に感激しました。
ご指導いただいた担当の皆様お世話になりました。
又来年の研修会を楽しみにしています。