2019.10.20【白根不動の滝】報告 小林妙子 | 東京ハイキング協会

2019.10.20【白根不動の滝】報告 小林妙子



2019年10月20日(日) 天気:晴れ レベル:ウォーク2

担当L:小林妙子

協力者:石川孝子 猪股孝子   小川眞弓

参加L:柴崎 実(投稿)

参加者 22名(男性:5名 女性:17名)

コース

相鉄線鶴ヶ峰駅9時30分集合—–5分—-緑道入り口—-20分—–出口—5分—–国道16号—15分–11時30分白根不動堂・白根公園周遊約1時間—-10分—–国道16号–30分—-鶴ヶ峰駅解散13時30分

会報のコメント

横浜の渓谷へ 帷子川親水公園緑道を経て市内最大の白糸の滝を見に行く。白根公園からみなとみらい高層ビルや丹沢を展望する。

 

集合場所の相鉄線鶴ヶ峰駅

鶴ヶ峰駅前で担当リーダよりコース説明

鶴ヶ峰駅周辺の案内地図

歩いている途中、御神輿の準備をしていた。

帷子川親水緑道入口

帷子川親水緑道案内図 相鉄線・鶴ヶ峰駅北口から歩いて3分ほどの場所にある水と緑の癒し空間「帷子川親水緑道(かたびらがわしんすいりょくどう)」。「帷子川親水緑道」は、暴れ川であった帷子川の治水対策のために行われた河川改修によって生じた旧河川敷と周辺の豊かな自然を利用して整備された。緩やかに登ったり下ったり曲がったりしながら進む遊歩道、道に沿って静かに流れる小川、道中にある小さな吊り橋、ミズキ、ケヤキ、クヌギ、コナラなど様々な木々、こうした多彩な要素が相まって創り出す表情豊かなやすらぎのある空間は、ここが鶴ヶ峰駅のすぐ近くであることを忘れさせてしまう。
美しい景観とその維持に関わる地域住民の方々の活動などが高く評価され、平成20年度に『都市景観大賞』(主催:「都市景観の日」実行委員会、後援:国土交通省)で『美しいまちなみ特別賞』を受賞している。

帷子川にかかる用賀下橋をわたる参加者

帷子川の中でアオサギが見られた。

白根不動の信号

帷子川付近

カルガモも見られた。

行者の滝(小滝)

白滝龍神の洞窟

横浜市唯一の自然の滝、、、白根不動の滝、大滝、白糸の滝と呼ばれている。幅9m落差5.5m

今回目的の白糸の滝の前で集合写真・・・白根不動は、相模鉄道線の鶴ヶ峰駅から北へ徒歩10分程の所にあり、現在は白根神社となっておりますが、地元では「白根のお不動さん」の愛称で親しまれています。白根神社の本尊は弘法大師の作と伝えられる約5cmの不動明王の座像です。源義家(八幡太郎義家)がこの不動を常に信仰していて、前九年の役でこの座像を甲の内に納め、奥州に向かい大勝を得たので、康平6年に(1063)鎌倉権五郎景政に命じて堂宇を建立させたのが白瀧山成願寺の起源です。その後、新田義貞の兵火(1333)により全焼しましたが、江戸時代に畑の一端より不動明王が出土し、再建されました。明治3年神仏分離により白根神社となりました。本尊は5年に1度開帳されます。
境内を流れる中堀川に大滝、谷間より流れ出る小滝の2滝があります。小滝は行者の修業に使用され、不動丸小学校あたりの地中に三方から集まる水を一本にし、竹(松)の管を通って流れ出ています。大滝は、白糸の滝と呼ばれ、幅9m、落差5.5m、横浜市内では唯一といわれた自然滝でしたが侵蝕がひどく、昭和62年度より、修復工事が行われ新たな親水空間として生まれ変わりました。一帯は現在白根公園として整備され、また付近には畠山重忠ゆかりの史跡及び帷子川の親水施設等が整備されております。

立派な図書館、体育館、地区センターがある。

白根公園

みなとみらいの高層ビル群の展望所

展望所からの風景

横浜のランドマークタワーが見えた。

白根公園周遊後に再び帷子川親水緑道に戻った。


鶴ヶ峰駅周辺の商店街

リーダコメント

7月に雨天中止した場所でしたが、大変良い緑地が残されていました。曇り空が展望所では青空に変わり横浜のランドマークタワーが良く見えました。白根の滝は水量が多く立派でした。もみじの木が多かったですが紅葉まではまだまだです。アオサギやカルガモが多く緑地公園は良かったです。皆様のご協力のお陰で無事に終了出来ましたこと感謝申し上げます。

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