2010.10.8~10【黒姫山と戸隠奥社】報告
担当L) 大倉昌子
協力L) 坂寄牧子
協力者) 橘 一夫
参加者) 14名 男性3名 女性11名
コース) 10/8(金)
新宿21:30⇒関越道⇒信濃町IC⇒大橋(朝食後)5:50歩行開始—-6:55新道分岐7:05—-9:20黒姫山9:30—分岐9:45—-大池分岐10:10—-10:25七ッ池10:40—-11:10黒姫乗越11:20—–12:23姫見台(昼食)12:36—-コスモス園13:40着
実歩程) 6時間40分
「黒姫山」2053m(二百名山)
北信五岳のひとつ、信濃富士と呼ばれる姿の良い山
『昔、中野市の城の姫を、志賀高原の大池に住む大蛇が見初め、若侍に姿を変え、城主に姫を嫁にと頼んだが、正体を知られ断られた。怒った大蛇は大池の堤を切り、城下を洪水で押し流そうとした。姫は城下を守る為、自ら大蛇のもとに嫁ぐことにした。
が、姫が蛇身と結ばれる苦悩を切々と若侍に訴えると、若侍も同情し二人は山に登り相果てた。この伝説から黒姫山の名が生れた。』
10月9日(土)
戸隠キャンプ場⇒大橋(下車)ゲートを越えて、ここから歩き始める
しなの木
雨の中の休憩
しらたま平の、名残りのシラタマ
山頂への尾根 紅葉がきれい
「黒姫山」山頂は、もの凄い強風とミゾレで凍えそう
オサバグサの群落が多い
草紅葉の中を七ッ池へ
七ツ池
色づく木々
黒姫乗越しまで、歩きづらい難コースが続く
「姫見台」ここで 黒姫山が見えるのだが—-
野尻湖が見えた~!
スキー場のコースを降る
コスモス園の中を通って
ダリアの種類も多く見事に咲いて
暖かいバスに戻り、ホッとする。越水ヶ原の越水ロッジに泊まる。
10月10日(日)
北信地方の予報は悪く、待望の戸隠山は断念する。
戸隠奥社へ
霊験あらたかな霊山である戸隠は、修験道の聖地として、平安時代には、比叡山・高野山と並び「三千坊三山」といわれる程栄えました。戸隠神社の奥社へと続く真直ぐな長い参道には、樹齢400年を超える杉の巨木が立ち並び圧巻です。
神秘的な随神門
戸隠古道はパワースポット!
戸隠奥社 本殿
ハイキングコースの鏡池では、周囲の紅葉と戸隠連山が、池に映え素晴らしい眺めでした。 山頂は雲に隠れて望めず——
昼食は戸隠そば、修験者の携行食から、もてなしの食として発展してきた伝統の郷土食で、独特な「ぼっち盛り」という馬蹄型の盛り方が美味さを誘います。
*悪天候の為 残念ながら、「戸隠山」を断念致しましたが、次年度は もう一度チャレンジ致しましょう! m.o