2010.10.09/10【皇海山と宿堂坊山】 T.kobayashi 報告
平成22年10月9日(土)10日(日)
皇海山と宿堂坊山 登山 天候 登山口から雨 翌日雨~晴れ
投稿: リーダー 小林妙子
協力: 小林潤也 ;池田英子 ;石川孝子 ;木村三郎
参加者: 13名 (男性3名 ;女性10名)
《コースタイム》
集合:10/9(土)JR上野駅6:27発(高崎線新前橋行き前方乗車)=8:14高崎乗換上越線
水上行8:23発=沼田駅9:09着=宿の送迎バス.出発9:20==R262=R274 2’=上之町R120 31’
=R62 17’ゲート10:00=R257 1’=左4’=左10’=30’不動沢(根利集落入口-車林道1時間13分)
(35K 1h40’)11:00皇海橋1350m 11:13出発– 25’ 11:38〖沢に降りて徒渉〗–32′
中間点1600m 12:19 -12:24—〖二俣の支流を右に入ると、増水した沢の急な登りが続く。
対向者4組あり落石を避け待機時間約30’かかる〗⇒50’ 13:20不動沢のコル1860m
風雨強く休めない13:25 –直下の急登60’ (古来 庚申講、修験道に利用されてきた信仰の山です
が、山頂直下の明治十二年九月良日行者「当山開祖木林惟一」と記された青銅の剣は、その
面影を今でもはっきりと残しているので見落とさない事14:22着)―3’―14:25〖皇海山〗
二等三角点と山名標柱の建つ2144m 14:35〖下山開始〗—- 15:20〖コルから緊張する
雨は小川状態の急な下り〗—15:40〖分岐〗— 16:29〖皇海橋〗16:45発R257 =R62 20’=
R267 園原ダム=老神=R120 39’ (35km;+ 29km) 2h20’ 宿着 19:05
宿泊: 「丸沼ペンションコスモス ℡0278-58-3725 」 入浴後 食事
(フランス料理は ワインで乾杯 いつもながら 美味しく楽しかった 男体山登山グループもいて賑やかでした)
登山の便宜をはかっていただき 萩原夫妻オーナーに感謝します
《山の状況と感想》
栗原川林道は崩壊で大規模工事中通行不可また根利からも悪路で上下揺れやカーブ多く
1時間15分も入る しかし不動沢コースはこの林道が使用できるので百名山の皇海山が一般
コースとして登山出来る このコースは初めて登りました 庚申山荘コースは1泊して周回したが
鋸11峰を越えて皇海山へ登り 六林班峠を山荘まで戻る非常に長い行程です。
低気圧の太平洋側通過の為 雨降りに会い 景色は皆無。 沢沿いの道は最悪しかも関西方面
からお越しの人たちが団体で老神温泉に泊まり来ていました。狭い沢は落石とロープ使用で混雑
し待ち時間が長くなる。事故に注意する事が肝心。
10/10(日) 予報悪く小雨が降っているため 時間を遅らせる
《コースタイム》
朝食7:30 出発8:25 =金精トンネルを抜けると青空が見え始める 紅葉が一段と5日前の
丸沼ダム見学時より赤くなり始めている =赤沼車庫9:19 -9:22 低公害電気バス発=
西の湖下車9:42- 準備体操 9:52—-あざみ橋–15′-柳沢林道第8号堰堤 増水10:10—
西の湖宿堂坊山登山口偵察 10:30 -11:00時間が足りないので諦める(登山口予定
時間より5時間も遅延している)―11:40 草加市立保養所過ぎたあたりでハクビシンに出会う
側溝の中を通り逃げてゆく—-12:05千手ヶ浜へ出る暑くて汗が出たが気持ち良い風を受けて
昼食にする 12:30中禅寺湖左岸をハイク–1h25′-竜頭の滝13:55-14:25=東武日光駅15:15-
15:20発=快速 北千住17:
《山の状況と感想》
遅い出発なので無理なのですが増水していなければと懸念した。道はないので急斜面の腐葉土を
登るので如何にぐしゃぐしゃか想像できる。明るい内に下山できないでしょう。
千手ヶ浜の紅葉と この8月の社山と大真名子山そして黒檜山を眺めて中禅寺湖左岸を歩き
竜頭の滝の紅葉見物で満足しました。鹿に出会うシロヨメナが鹿が食べないのでシロヨメナしか
見られない ズミの実がたわわに赤い実を付けていたのが印象的でした
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