2020.01.05【池上七福神めぐり】報告佐野俊一郎
池上七福神めぐり
令和2年1月月5日(日)晴
リーダー:佐野俊一郎
協力7L:中嶋要一
協力者:平山亨・大矢貴与・君塚加久子・秋山うた子・沢井純子
参加者:30名 男性5名 女性25名
風情残るるまちの池上本門寺参詣と七福神めぐり
集合:東急池上線・池上駅集合10時
東急池上線・池上駅→本成院(福禄寿)→養源寺(恵比寿天)→妙見堂(寿老人)→五重塔→力道山墓所→池上本門寺→大坊本行寺→此経難持坂→総門→池上梅園→厳定院(弁財天)→馬頭観音堂(大黒天)→微妙庵(毘沙門天)→曹禅寺(布袋尊)→東急池上線・池上駅解散
風情残るるまちの池上七福神池上本門寺参詣と七福神めぐり
東急池上線・池上駅は、駅ビル工事中で集合挨拶は本成院前で行う。
本成院(福禄寿)福と禄と寿命を授ける老人神。
本成院山門前で挨拶10:08 参詣出発
本成院から呑川左岸を養源寺に向かう。
養源寺(恵比寿天)商業漁業繁栄、家庭円満の福の神。馬頭観音堂(大黒天)は工事のため米俵をふるまえる裕福の台所守護神、尊像と二神体を祀る。
養源寺山門10:22 養源寺、恵比寿天・大黒天二神体
妙見堂(樹老人)長寿と額を授ける老人神。
戻り右に妙見堂石段10:27 妙見堂(樹老人)寿老人
五重塔 関東に4基現存する塔のうち一番古く国の重要文化財
妙見堂裏側に建つ五重塔 五重塔を北に入ると力道山の墓所2丁目10:37
池上本門寺 日蓮上人が弘安5年(1282)10月13日に61歳で入滅された霊跡。毎年10月11日~13日の3日間に日蓮上人遺徳を偲ぶ「お会式法要」が行われ30万人及ぶ参詣者で賑わう。
五重塔に戻り西に池上本門寺本堂10:45 本堂正面右に鐘楼が建つ
此経難持坂此経難持の偈文96文字にちなんで96段ある
仁王門 仁王門前の此経難持坂から総門10:56
此経難持坂を下る 総門を出て右に10:56
本町稲荷神社を北に11:00
厳定院(弁財天)芸術、弁舌、才知、財宝を司る女神。
厳定院(弁財天)11:04 本堂前左の祠に祀られる
大坊本行寺 日蓮上人の入滅の地である宗仲の邸跡に建てられたもので、本門寺の旧末寺の筆頭に位置する格の高い寺
厳定院手前右奥に大坊本行寺は建つ
池上梅園 日本画家・伊藤深水の自宅兼アトリエが大田区に移管され、昭和53年に池上梅園(白梅150本・紅梅200本)としてオープン。9時~16時30分/
(2.3月を除く)・年末年始休園/100円/03-3753-1658
今日は全員60歳以上のため、入園無料、ふくらんだつぼみが間もなく咲きだすでしょう。
第二京浜手前右に入ると池上梅園11:11トイレ休憩
池上梅園全景二月にはまた訪ねたい 池上稲荷まで戻り南へ
呑川を渡り池上図書館を、右に暗渠の上の遊歩道を西に向かうと、第二国道に建つ池上警察署の裏に馬頭観音堂(大黒天)
馬頭観音堂(大黒天) お堂工事のため養源寺に祀られる
池上警察署、側のガソリンスタンドを回り込むように左折すると
微妙庵「みみょうあん」(毘沙門天)威光と財宝授与の北方守護の武神
微妙庵(毘沙門天)11:52 甘酒の御接待を頂く
南に池上線を踏切、徳寺小を左に先の信号右に曹禅寺は建つ
曹禅寺曹禅寺(布袋尊)福徳、円満、忍耐を授ける弥勒菩薩の化身神。境内には東京大空襲の戦死者の冥福を祈って平和観音が建立されている。
曹禅寺(布袋尊)12:08 曹禅寺本堂
曹禅寺石庭 平和観音像
東急池上線・池上駅12:30解散