2022.0402【ヨモギ平】報告 松木千恵子
登山道に咲いていました。花は小さく見過ごしてしまいそうだ。シロバナフデリンドウです。
他の植物に隠れそうになりながら咲いていました。ブルーのフデリンドウと比べると目立たない。
日時:2022年4月2日(土) 天気:晴 レベル4⃣:一般向強
◇担 当 L :松木千恵子
◇サ ブ L :桜井敏子
◇協 力 者 :鈴木榮男(投稿者)
◇参 加 L :中嶋要一、須賀光夫、佐藤 仁
◇参 加 者 : 34名(女性29名、男性5名)
◇所要時間 :5時間10分(休憩時間等含む)
◇歩行距離 :10km
<コース>
ヤビツ峠10:00→冨士見小屋跡10:20→ニノ塔11:45→11:55三ノ塔(昼食)12:35
→地蔵12:40→ヨモギ平13:50→ボスコオートキャンプ場14:35→青山荘14:50→
ヤビツ峠15:10
<コース軌跡>
<標高図>
舗装道路を歩く。右手遠方に「丹沢三峰」を望む。すがすがしい気分だ。
菩提峠分岐とWC、当初予定していた「青山荘~ヤビツ峠(門戸口コース)」でなく、復路は、青山荘~ここに戻って、ヤビツ峠へのコースに変更した。
小さな可憐な花が咲いていた。シロバナフデリンドウです。この周辺にしか咲いていなかった。気づかないで通りすぎてしまいそうだ。
三ノ塔山頂にて昼食。後ろが避難小屋で、食事をしている前の建物はトイレ。
塔ノ岳 1,491m 尊仏山荘が目印 烏尾山(1,136m)~塔ノ岳(1,491m)
お地蔵さんが安置されていた。季節ごとに可愛い洋服に着替えられているとのこと。
尾根道に積もった雪が、溶けて滑りやすかった。慎重に下りる。工事用物資の運搬用レールがあった。
ぬかるみで、ズボンや登山靴ドロドロだ。
ボスコオートキャンプベース(BOSCO Auto Camp Base) 標高約600m。
※諸戸林業株式会社の私有地なので、事前に連絡し許可をえて通過した。
ここからヤビツ峠までは舗装道路になる。
<護摩屋敷の水>
護摩屋敷とは、山伏がヌルデの木などを焚いて修行をするところ。
昔、修行僧たちが、ここの水で身を清めたとのこと。コース変更になったので立ち寄った。
<リーダーコメント>
前々日の深夜に降った残雪がありビックリ?!
ニノ塔、三ノ塔の登山道は、木道に整備され、以前と比べると、ぬかるみが少なくなっていました。お地蔵さんからの下山道には、残雪あり慎重に下りました。ヨモギ平からボスコキャンプ場周辺は、諸戸林業の管理下にあり、事前に連絡をして通過許可を取りました。参加者の皆様、安全山行に協力頂きありがとうございました。 松木 千恵子