2022.04.07 【立会川ウォーク No.1】報告 松永孝子 | 東京ハイキング協会

2022.04.07 【立会川ウォーク No.1】報告 松永孝子





立会川緑道の富士見橋付近 八重桜

《 都立大学駅から旧立会川沿いを勝島運河まで、3回に分けて歩きます 》
立会川ウォーク No.1
  レベル:①ウォーキング
実施日:2022年 4月 7日(木) 天気:晴れ
リーダー:松永 孝子
サブリーダー:金子 敬
協力者:石川 孝子
参加者:38名
コース
東急東横線都立大学駅(10:30)→すずめのお宿緑地公園(11:00)→碑文谷八幡宮→立会川緑道(11:28)→荏原南公園(12:15~13:00)昼食→旗岡八幡宮(13:48)解散→東急大井町線荏原町駅

都立大学駅


すずめのお宿 緑地公園


目黒区古民家「旧栗山家主屋」  年代は江戸時代中期と推測されていますが、安政4年に大きな改築が行われたと記録


説明を聞く


広間  家の中でいつも火があった場所 囲炉裏のまわりは席順がきまっていました。

今からおよそ200年前、江戸時代安永年間に始まったという目黒の筍栽培は、大正中頃に最盛期となり、有数な竹林だったこの地では良質の筍が収穫されたと言われています。


昭和初期ごろまで「たけのこ」の特産地と知られた農村地帯でした。


ヨコハマザクラ(鮮やかな紅紫色の花)  メジロ:花に顔を突っ込んで、蜜をなめています。


碑文谷八幡宮 二の鳥居


本殿 御祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと)


碑文石  碑文谷の地名の起こりとなったといわれといる石


神楽殿                          八幡宮稲荷社


碑文谷八幡宮    村社八幡神社碑、小学校創立之地碑、日露戦役記念碑等の石塔群


宮前橋    立会川緑道の桜並木は、ここから始まる    寺前橋

宅地化が進み、生活排水が流れ込み水質が悪化。そうした変化とともに、1964年(昭和39年)に 立会川は、コンクリートで覆われた暗渠となりました。その上に桜が植樹され、左右は車道・歩道となりました。


大門橋付近                       富士見橋


門前橋付近  八重桜が見頃


ムスカリ                         月見橋


参宮橋


休憩中  散り始めた花々をじっくりと眺め、今年も桜の季節を満喫できて感無量!感謝!!


ハナニラ


昼食場所 荏原南公園

中央には広場があり、、幼児用の滑り台、鉄棒、ブランコ、小さい遊具、柵で囲んだ砂場があります。岩場が組まれた徒歩池もあります。


街に雨水があふれそうになった時、一時貯めることにより浸水被害を軽減します。


春の陽ざしを浴びてチューリップがかわいい



花を楽しみながら植物の名前を思い出そうと!必死ですぅー


旗岡八幡宮


本殿 御祭神 誉田別命 ほんだわけのみこと (応神天皇)
比売大神 ひめおおかみ
息長帯比売命 おきながたらしひめのみこと (神功皇后)


神輿


解散の挨拶

冬の寒さにサヨナラして、春の気温になりました。
流れはまったく見えない立会川、暗渠となってかつての流路は普通の一般道や歩道、緑道として残っています。桜並木が見事です。普通の川が流れていたと思いながら歩きました。
色とりどりの季節の花が植えてありきれいでした。

「すずめのお宿 緑地公園」は昔話を想像しますが全然違います。
数千羽というスズメが朝どこへともなく飛び立ち、夕方には数百羽が一団となって帰り、空が薄暗くなるほどだったそうです。そのためこの場所は「スズメのお宿」と呼ばれるようになりました。説明文より

お疲れさまでした。ありがとうございました。 丹羽・記

 

 

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