2022.04.09【鉄五郎新道~大塚山】報告 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2022.04.09【鉄五郎新道~大塚山】報告 佐々木 保




大塚山 山頂。広い山頂と後方に電波塔。
▼2022年4月9日(土)
▼天気:快晴          ▼レベル: 一般向強
担当L:佐々木 保
SL:樋口光雄
協力者:邑楽国二郎
▼参加SL:桜井敏子
参加者:28名(男10名女18名)
行動時間:5時間40分。
▼コース:JR古里駅9時35分出発→金毘羅神社10時50分→広沢山(昼食)12時10分~40分→大塚山13時~20分→御岳ビジターセンター13時30分~45分→556M峰14時~14時50分(バス通り)→JR御嶽駅15時15分

里の春満開を見上げながら

多摩川にかかる寸庭橋を渡り
 金毘羅神社 昔からの信仰の厚さを感じられる。

神社周辺のミツバツツジは満開。

広沢山まで続く急坂にある平坦地で一休み。

ヤセ尾根を越えて。

まだまだ続く急坂

春の暖かい陽ざしを浴びたイワウチワを見て、辛い急坂にも耐えられた・・・?

広沢山。広い山頂で昼食
 
標識に従い                        大きい大きい電波塔の右側を抜ければ大塚山

大塚山

富士峰園地のカタクリに癒されて

御岳山へ向かう平坦な道。広沢山への急坂は嘘のようだ。この後、御岳ビジターセンターに寄り、ケーブルには乗らず703峰から556峰のバリルートを下る

バリルートを終えてバス通りに降りる。
 
神路橋を渡って御嶽駅に着いた。          ▼軌跡
▼リーダーコメント
春の暖かさを越えて、夏日も予報されるこの時期は、一気に春が通り過ぎてしまう。奥多摩のこの日は桜は満開。その他春を告げる花々が里にも、そして山にも見ることができた。急坂の途中にイワウチワが陽を浴びて可憐に咲いていた。ミツバツツジやカタクリも癒してくれた。蒸し暑くなく適当に風もあって春のハイキングを楽しめた一日でした。ご協力頂いた皆様のおかげで無事に山行を終えられたことに感謝します。
佐々木 保

これまでのコメント

  1. 小川順一郎 :

    佐々木リーダー、スタッフの皆様お疲れさまでした。鉄五郎新道!人名を冠した登山ルートはアルプスにはありますが、山岳書では奥多摩にもあるので気になっていました。西村鉄五郎氏が広沢山の金比羅神社を通り、御嶽神社までの参拝の道を切り開いたと記されています。修験の道にふさわしく、露岩の急登、痩せ尾根の連続でしたが、歴史あるルートを安全に歩けました。また、下山は観光名所の御岳山の表参道から森に分け入り、詳細図にはルートのないバリエーションを歩けました。正に修験の道を完遂できました。ありがとうございました。

  2. 佐々木 保 :

    小川順一郎様。9日(土)の「鉄五郎新道~大塚山」では、グループ最後部を守って頂き有難うございました。お陰様で大きく遅れる事なく終着の御嶽駅へゴール出来ました。余り歩かれないバリルートですが、修験者が歩かれた歴史のある道とは知りませんでした。好天気の中、花々を楽しめた静寂なコースから、御岳山の賑わいのルートと楽しく歩けましたことに感謝申しあげます。有難うございました。

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