2022.05.06【鎌倉切通し「大仏坂切通し・他」】報告 大倉昌子 | 東京ハイキング協会

2022.05.06【鎌倉切通し「大仏坂切通し・他」】報告 大倉昌子




大仏坂切通し

日時:2022年5月6日(金) 天気:晴 レベル3⃣:一般向

◇担  当   L   :大倉昌子
◇協 力 者 :佐野妙子・池田正義
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 : 35名(女性26名、男性9名)
◇所要時間  :4時間05分(休憩時間等含む)
◇歩行距離  :6.6km

<コース>
鎌倉駅10:15→寿福寺10:40→11:00源氏山公園(昼食)11:45→大仏ハイキングコース
→大仏坂切通し→月影地蔵13:35→極楽寺坂切通し(極楽寺13:50→成就院14:05)→
14:20長谷駅

<コース軌跡>
大仏切通しまで①


以降長谷駅まで


集合場所の鎌倉駅で、フクロウを手に載せ散歩?。可愛いかった。


寿福寺、山門前でリーダー挨拶。

 
寿福寺墓の横、登山道


太田道灌公墓。伊勢原市や越生町にも。


太田道灌公墓。登山路途中にありました。


源氏山公園手前の階段


頼朝公の像広場で早昼食をとりました。


葛原岡・大仏ハイキングコース

 
大仏ハイキングコース

 

 


大仏坂切通し


大仏坂切通し

 
大仏坂切通し


月影地蔵堂

 
月影地蔵
もとは、月影ケ谷の阿仏尼邸にあった地蔵像を、この地に移したので、この名があると伝えられている。


極楽寺
開山は忍性、開基は二代執権北条義時の三男重時で、1259年(正元1)に建立された。全盛期には、金堂、講堂、十三重塔などの伽藍のほかに49の塔頭を備えた大寺院だったが、合戦や火災、地震等により、今では山門と本堂を残すのみとなっている。鎌倉三十三観音第22番・鎌倉二十四地蔵第20・21番。

 


和名は招霊(オキタマ)が転じオガタマになった。モクレン科モクレン属
開花すると、バナナのような香りがするので、バナナブッシュあるいはバナナツリーと呼ばれる。実際はバナナよりさわやかで甘いのお香りがした。

 
成就院
三代執権北条泰時が1219年に成就院を建立。 1333年新田義貞の鎌倉攻めで焼失し西ヶ谷に移ったが、1688年元禄元年江戸時代に中興の祖 祐尊により元の地に再建。


成就院より由比ヶ浜を望む。


虚空蔵菩薩堂


星月井
鎌倉十井の一つで、星月夜の井・星の井などとも呼ばれる。奈良時代の名僧行基僧正は、井戸の中に虚空蔵菩薩の御影を見て虚空蔵菩薩を造像、坂ノ下虚空蔵堂を建立したといわれた。星月と称される由来については、井戸の中に昼間も星の影が見えたからとも、当地から極楽寺に到る切通し真っ暗だったから、また、この辺りの地名を星月夜と呼んでいたからとも伝えられている。


長谷駅から江ノ電で鎌倉駅へ

リーダーコメント
爽やかな五月の新緑と風の中、裏大仏ハイキングコースを歩き、続いて大仏坂切通しの敵への攻防を思い描きながら長いコースを歩きました。切通し巡りは、本日で終了ですが、また、四季折々で楽しみたいと思っております。                                               大倉昌子

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