2022.5.7【節刀ヶ岳~十二ヶ岳】報告 荻島二郎
十二が岳に向かう岩場。皆さん、躊躇することなく、三点支持を守りながら、登っていきます。
▼日時2022年5月7日:(土) ▼ 天 気 :晴れ ▼レベル5:やや健脚向き
▼担当 L :荻島二郎
▼SL :星富士夫、下倉章治
▼協力者 :木村博子(投稿)
▼参加者:16名(男性4名、女性12名)
▼行動時間:約7時間10分(休憩時間含)
▼コース :大石峠登山口9:30→大石峠10:40→金堀山11:10→節刀ヶ岳11:50(~昼食12:10)→金山12:30→十二ヶ岳13:30→毛無山15:45→毛無山登山口16:40(解散)
眼下に西湖、遠くには、山中湖も観えました。湖が大好きなので、幸せいっぱいです。
美しいコバルトブルーの西湖。その神秘的なたたずまいから、「乙女の湖」と呼ばれているそうです。
金山。鬼ヶ岳方面と十二ヶ岳方面の分岐。見落とさないようにしましょう。
十二ヶ岳に向かう岩場。岩場の経験があまり無いので緊張の連続でしたが、先輩方の指導を受け、無事に登ることができました。
十二ヶ岳を下ったところにある吊り橋を渡るTさん。さすが、人生の大先輩です。揺れる橋の上でも余裕です。
眼下に広がる絶景に見惚れていて、反対側にあった四ヶ岳の標識を見落とし、あわてて、引き返しました。
最後の一ヶ岳を見落とさないように、周りを見ながら歩きます。開けた場所に、一ヶ岳を発見。
ついに、毛無山に到着。あとは、下りのみ。安堵感が広がります。眼下には、河口湖、西湖が広がっています。
新緑のトンネルの中、急斜面を降りていきます。山を歩くには、ちょうど良い季節です。
リーダーコメント
雨を心配したのですが、穏やかな山行日和となりました。河口湖駅から予約したタクシーに分乗して大石峠登山口へ。登山口から、60曲がりのコースを登り、大石峠に到着。休憩後、アップダウンを繰り返し、節刀ヶ岳に着き、昼食。昼食後、十二ヶ岳を目指す。山頂直下、急な岩場にロープがあり、悪戦苦闘し、男性が手助けして、全員が登る。十二ヶ岳からの下りは、ロープ、鎖あり、また、吊り橋を渡り、十一ヶ岳に到着。一ヶ岳まで各ピークを越え、毛無山に到着。ここから、下山開始。途中タクシーを手配し、毛無山登山口で解散。参加者全員が難コースを歩けたことに、感謝です。ありがとうございました。