2022.05.12【関東百名山 鳴神山】報告 柴崎実
カッコソウは世界で鳴神山系だけに自生するサクラソウ科の多年草です。
日時:2022年5月12日(木) 天気:くもり レベル3⃣:一般向
◇担 当 L :柴崎実
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 : 13名(女性7名、男性6名)
◇所要時間 :4時間40分(休憩時間等含む)
◇歩行距離 :6.5km
<コース>
桐生駅、タクシー=駒形登山口10:45→肩の広場12:40→12:50鳴神山(桐生岳)昼食13:20→仁田山岳13:30→椚田峠13:50→カッコソウ群落地→椚田峠14:15→赤柴登山口14:50→15:25駒形登山口、タクシー=桐生駅
山頂からの眺望。少し曇っていたのではっきり見えない。綺麗に晴れれば360度の展望
小さな鳥居の前に賽銭箱。カッコソウの群落地にくだり、ここに戻る。
<リーダーコメント>
鳴神山(980m)は、群馬県桐生市の北に位置する双耳峰の山です。地元では古くから信仰の山として崇められ、それぞれのピークには雷神(なるかみ)が住む山として親しまれている。また、関東百名山、新花の百名山、群馬百名山に選ばれている。
桐生駅からタクシーに分乗して駒形登山口で下車。歩きやすい登山道を第一石門、第二石門とすぎ、肩の広場・雷神社に到着。そこから山頂までは急登。雲空のため周囲の山々の眺望は、いまいちでした。しかし、さすが「花の山」だけあって、イワカガミ、ヒイラギソウ、満開のオオフジ等多くの花を見ることが出来ました。
下山途中の門田峠から少し下り「絶滅危惧種のカッコソウ」を鑑賞。赤柴コースから下山。
足並みも揃い、参加者の皆さんのご協力で無事、登山口に到着。ご協力ありがとうございました。柴崎実