2022.06.04【湯河原城山~しとどの窟】報告 松木千恵子 | 東京ハイキング協会

2022.06.04【湯河原城山~しとどの窟】報告 松木千恵子




「しとどの窟」手前に、苔むした観音像が鎮座していました。

日時:2022年6月4日(土) 天気:晴 レベル3⃣:一般向

◇担  当   L   :松木千恵子
◇サ ブ   L :桜井敏子
◇協  力  者  :石田さとみ・鈴木榮男(投稿)
◇参  加   L   :中嶋要一、
◇参  加  者  :30名(女性23名、男性7名)
◇所要時間  :4時間50分(昼食、休憩含む)
◇歩行距離  :9.6km 登り:965m 下り:788m

<コース>
湯河原駅9:45→9:50城願寺10:05→兜石入口11:00→立石分岐11:30→
12:00城山(昼食)12:35→椿台13:10→しとどの窟13:45→一の瀬14;25
→幕山公園14:35=湯河原駅

軌跡

 
湯河原駅                            手湯


リーダー、コース説明


土肥実平夫妻像前で


銅像について


城願寺山門


城願寺ビャクシン
樹齢850年で国の天然記念物


土肥一族の墓所


土肥一族の墓所

 
灯篭が道端に鎮座していた。                            無人直売店

 
まわり道と近道                        竹藪


兜石への入口。左側の急な山道を登る。


兜石はここを登る。


兜石
頼朝が兜を脱いで、この石に置いたと伝えられている。(松木L提供)


立石分岐。立石を見学し、ここに戻ってくる。


立石
頼朝公が運試しに投げた?


城山山頂まで900m

 
土肥城跡 男爵小早川四郎揮毫                          城山山頂

 

 
昼食


集合写真


城山・幕山ハイキングコース。


行先標示板

 
山道


椿台
初島は見ることが出来たが、伊豆大島や三角形の利島は霞んで見ることが出来ませんでした。


椿台より。城山等歩いた山が・・・

 
椿台(しとどの窟入口)


土肥郷椙山鵐ノ窟之碑


城山隧道。


隧道 トンネルを抜けると景色が一変した。


しとどの窟参道の両側に石像が目立って多くなった。


桜郷史蹟由来

 

 


行先標示板


史跡土肥杉山巌窟観音像群


土肥椙山巖窟(伝源頼朝隠潜地)


しとどの窟
しとどとは、ホウジロ・アオジ・ノジコなどの総称の古名で山鳥のこと。


ひとりだと怖い‼


上からしずくが落ちている。思わず手をさしのべた ⁉


しとどの窟内 ヒカリゴケ発見!

 
ヒカリゴケ


小紫陽花


鎖場


山道は荒れていた。

 
幕山分岐                            山ノ神

 
湯河原梅林
梅は約4,000本)


ゴール地点。ここで、しばらくバス待ち。


幕山の岩壁が見える。
土肥実平の子孫には後の豊臣秀吉の五大老となる小早川隆景毛利元就の三男で養子)がいます。

リーダーコメント
伝説に残る源頼朝の「鎌倉幕府開運街道」を城願寺から土肥城跡、しとどの窟と繋いで歩きました。
城山ハイキングコースは夏まで通行止めでしたが、解除になっていました。あじさいの郷は育成中で
コロナ禍で手入れが行き届かなく期待はずれ”
しとどの窟から一ノ瀬の道は荒れていて幾つかの小さな沢の渡渉になりました。参加者の皆様のご協力
で今回も安全山行が出来ました。有難う御座いました。 松木千恵子

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