2022.08.27【小原宿から嵐山】報告 松木千恵子
南は道志の山、北は小仏の山並みの中間にあって「間の山」というのが本当の山名であるが、「相模湖東岸に迫るなだらかな山肌を彩る美しい落葉広葉樹林が織りなす景観が、京都の嵐山に似ている」ので、いつのころから嵐山といわれるようになりました。(案内板より)
日時:2022年8月27日(土) 天気:晴 レベル2⃣:一般向弱
◇担 当 L :松木千恵子
◇サ ブ L :桜井敏子
◇協 力 者 :鈴木榮男(投稿)
◇参 加 L :中嶋要一、山川美恵子
◇参 加 者 :36名(女性28名、男性8名)
◇所要時間 :4時間40分(昼食、休憩含む)
◇歩行距離 :7.2km
<コース>
JR相模湖駅9:50→10:10小原宿本陣10:30→弁天橋10:40→登山口11:15→11:55嵐山(昼食・集合写真)12:40→竹林13:25→ねん坂14:27→14:30プレジャーフォレストバス停=JR相模湖駅
<標高グラフ>
▲出発時刻/高度: 09:50 / 200m ▼到着時刻/高度: 14:30 / 224m
◆最高点の標高: 406m 最低点の標高: 129m
◎累積標高(上り): 514m 累積標高(下り): 474m
甲州街道沿いに、小原宿古民家のまち並み。ライトアップや夏祭り、小原宿本陣祭では暖簾も懸けられ往時の風情がよみがえるとのこと。因みに、本陣祭は11月3日【文化の日】に開催
熱心に説明板を見ている。帽子を見るとアゲハチョウが止まっている。
プレジャーフォレストの観覧車と駐車場が眼下に見えてきました。ねん坂まで0.2km。もうすぐゴールだ。
<リーダーコメント>
五街道のひとつ甲州道中の宿場「小原宿本陣」。豪壮な門構え、入母屋造りの建物が、往時のまま残されていて、今も歴史の面影が感じられました。渓流にかかる弁天橋を渡り嵐山登山口に。嵐山は相模湖の東方に位置する406mの低山です。ジグザクに急登、40分程で登ると頂上です。山頂からは、眼下に相模湖、はるか遠くに中央線沿線山々が望めます。下山道は、一本橋が5か所、梯子が数か所のアップダウンがあり変化に富んで、低山ながら面白いコースです。
熱中症に配慮し休憩を充分とり無事全員が完歩できました。参加者お互いの思いやり、東ハイならではの気遣いを感じる山行でした。協力者、参加リーダー、参加者の皆さんに感謝いたします。。ありがとうございます。 松木千恵子
2022/8/30 火曜日 at 10:38
下山途中両足が攣りました。 上下肢と甲まで攣ってしまいました。 リーダー、協力者ほか大勢の仲間の皆さんから暖かい介抱を受け、一人歩きの時より早く回復し残りを歩き
続けることができました。 東ハイのみなさんの優しさ、温かさを改めて心に深く刻みました。 お名前を存じ上げない方も多くこの場を借りて厚くお礼申し上げます。