2022.09.25【お鷹の道】報告 保倉惠美子
2022年9月25日(日) 天気:晴 レベル:ウオーキング①
担当リーダー :保倉惠美子(投稿者)
協力者 :池田正義 石川孝子
参加リーダー :柴崎 実 岩間英之
参加者 :47名(男性16名 女性31名)
コース : JR国分寺駅10時10分集合 歩行開始10:20→お鷹の道入口10:45→真姿の池10:50~11:05→国分寺(万葉植物園)11:10→薬師堂11:15→国分寺公園11:30(昼食)12:10→武蔵国分僧寺跡12:25→七重の塔12:45→中門12:50→武蔵国分尼寺跡13:10→黒鋼公園13:15→伝鎌倉街道→西国分寺駅13:45→東山道再生展示14:05→国分寺公園14:20(解散)→国分寺駅14:40
歩行時間:2時間40分 実働時間:4時間20分
枯れる事なくわき続ける湧水
環境省選定名水百選の一つとして選ばれました。また東京都の名水57選にもはいっています。
真姿の池
絶世の美女といわれた玉造小町が病に苦しみ平癒祈願をしたところ「池で身を清めよ」と霊示を受け、この池で清めたらたちまち元の美しい姿になったといわれています。池の名前の由来です。
国分寺薬師堂 ご本尊の薬師如来坐像は国指定文化財になっています。毎年10月10日に開帳が行われています。
12:25 昼食を終えてからは古代の国分寺の史跡を見てまわります。大正11年に国史跡に指定されました。
天平13年(741年)聖武天皇が疫病や飢饉から国民を守ることで各地に国分寺を建立するよう詔を出しました。僧寺と尼寺を対で配置しています。
最初に武蔵国分寺僧寺跡はかなり広い敷地です。 金堂、講堂などの跡が再現され、各地に説明板が置かれています。
七重の塔跡 高さ60mあったと考えられています。中は空洞で中心の下にある石に大事なお経が納められていたそうです。
尼寺跡の金堂の下には基礎工事の様子が見学できるようになっています。
14:20 国分寺公園 気温が上がり、ミストでちょっぴり涼しさを感じました。嬉しいミストです。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。 台風の影響で、雨の日が続き、当日が心配でしたが、素晴らしい天気に恵まれ予定通りのコースを歩くことが出来ました。気温が上がり暑い中の歩行になりましが、熱心に説明を聞いてくださりありがとうございました。今日も楽しい一日を皆様とご一緒に過ごせたことに感謝いたします。
保倉惠美子