2022.10.19【日光 大山】報告 大倉昌子
2022年10月19日(水) 天気:晴 レベル3⃣:一般向
◇担 当 L :大倉昌子
◇協 力 者 :池田正義
◇現地協力者 :田渕祥子
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 :12名(女性7名、男性5名)
◇所要時間 :5時間10分(昼食、休憩含む)
◇歩行距離 :10.2km
<コース>
東武日光駅=タクシー=キスゲ平高原ハウス10:00→合柄橋10:35→11:30大山(昼食・集合写真)12:25→13:10猫ノ平13:30→マツクラ滝14:05→玉簾の滝14:15→丁子の滝15:20→つつじヶ丘14:50→霧降の滝バス停14:53→霧降の滝15:00→15:10霧降の滝バス停15:39=東武日光駅
<コース軌跡>
東武日光駅からタクシーに分乗し,高原ハウス前(1,340m)で下車。大山(1,158m) 霧降滝バス停(750m)までの下りが、圧倒的に多いハイキングです。
霧降高原キスゲ平園地ホームページの「近傍の登山・トレッキングコース」から掲載しました。
<標高グラフ>
◇出発時刻/高度: 10:00 / 1346m 到着時刻/高度: 15:10 / 759m
合計時間: 5時間10分 合計距離: 10.22km
△最高点の標高: 1346m 最低点の標高: 727m
累積標高(上り): 280m 累積標高(下り): 873m
東武日光駅。タクシーに乗り込む。(左の屋根付きタクシー乗り場)
タクシーを高原ハウス前で下車。ここは、かって、霧降高原スキー場ありましたが、今は霧降高原キスゲ平園地として整備され、レストハウスから小丸山展望台まで1,445段の階段が整備されています。高低差は240mあります。※青色の文字をクリックするとリンクします。
大山 2.6km 高原ハウス 0.3km トンネルをくぐる。
ところどころ紅葉している。約幅1mぐらいの両側に笹のブッシュだ。
リンドウが笹に隠れて咲いていた。注意してみないと見落としてしまう。(よく見ると葉が、笹の葉に似ていた。)因みに、笹竜胆は源氏の紋、鎌倉市の市章です。
大山1.1km つつじヶ丘 3.3km 下に、「戌辰戦争」(明治維新)について書かれた板がありました。
山頂一帯は霧降牧場です。(放牧期間は、通常 5月15日~10月15日)
くぐりぬけるかな?
※牧柵ゲートとのこと。放牛時、人の出入口か? 数か所あった。
<マックラ滝>
マックラ滝は、霧降川の支流にかかる滝。昔は昼でも暗い場所であったために名がついたと言われています。また、全国でもめずらしい北向きに流れ落ちる滝となっています。
<玉簾滝>
玉簾滝は、日光連山の東端を流れる霧降川にかかる滝です。 落差6メートルで幅が20メートルの滝で、滑り落ちる水の姿が「玉すだれ」のようなので、この名がつけられたといいます。別称として「粘沢滝」、「花鬼滝」、「玉垂滝」などとも呼ばれている
チロリン村の看板が設置されていた。
チロリン村とくるみの木は、 1956年 4月14日 から 1964年 4月3日 まで NHKテレビ → NHK総合テレビ で放送されていた 人形劇 である。 全812回(未放送1回を含む)。 1963年4月1日放送分(第558回)から カラー放送 を実施。 NHKの人形劇としては『 玉藻前 』に次ぐ第2作 。 『 ひょっこりひょうたん島 』や『 プリンプリン物語 』などの後続の人形劇シリーズの原型になった作品でもある。元となった作品はイタリア童話の『 チポリーノの冒険 』
<つつじヶ丘>
ツツジの大群生地のあるつつじガ丘。5月中旬~6月上旬までオオヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、シロヤシオツツジなども交じり、色とりどりの花が楽しめます。
<霧降の滝>観瀑台より
霧降の滝は、古くから華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられている滝です。
霧降川にかかる滝は上下2段になっており、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルあります。下段の滝の水が、まるで霧のように細かに岩に当たりながら流れ落ち、その様子からこの名がついたと言われています。
観瀑台周辺からの展望。3時ころ。雲も取れて、更に、はっきり山並みが見えました。
<リーダーコメント>
雨上がりの樹林帯の急降下が続き滑りやすかった。慎重に歩く。
また、長閑でなだらかな大山からの眺めは、別天地の様でした、滝巡りの沢沿いの道も趣きがあり変化あるコースを好天の中、楽しめました。霧降高原と日光連山の紅葉は、最高の展望でした。大倉