2023.01.29【峰見通り】報告 山川美恵子
淡雪を踏みしめて醍醐丸山頂へ
2023年1月29日(日)天候:晴れのち曇り レベル:やや健脚向
担当L :山川美恵子
協力者 ::山川和雄・島村昌子
参加L :星 富士夫・下倉章治
参加SL :桜井敏子
投稿者 :加山信男
参加者 :29名(男性10名・女性19名)
コース :JR高尾駅北口8:10ー(バス)-8:35夕焼小焼8:55ー宮尾神社9:05-9:57
589Ⅿ峰10:06ー鳥切場10:38ー12:30市道山(昼食)13:05ー14:35醍醐丸14:45ー
和田峠14:25ー16:15陣馬高原下16:30ー(バス)-17:05JR高尾駅北口
・ 実歩程時間:6時間10分
夕焼小焼バス停 山川L挨拶 登山口
・ 宮尾神社
589Ⅿ峰
大岳山
・ 市道山山頂(ランチタイム)
市道山山頂
コウヤボウキ
醍醐丸手前
醍醐丸山頂
林道に到着 和田峠
コースルート図
山川Lコメント:
「まだ厳冬期の山行にはならないかなと、入れた下旬の日程だったが、寒波の真っ只中にはまってしまって、心配していた数日間だった。大雪になっても交通不通の恐れの少ないこの辺りの山域は高尾にあって近場でガッツリ歩ける貴重なコースを作りやすい。真冬で雑木類は葉を落とし、歩く道は明るく陽当たりも優しく、家で縮こまっているよりずっと楽しい一日となった。
寒い中でも多くの方に参加頂いて、東ハイの会員さんの元気さに改めて感心!
皆様お疲れ様、ありがとうございました。」
2023/1/30 月曜日 at 23:59
山川リーダー、参加リーダー、スタッフの皆様お疲れ様でした。今回は家内と参加しました。弾左衛門ノ峰から市道山の稜線は峰見通りと呼ばれ、アップダウンの続くタフな稜線には伐採された開けた場所があり、都内のビルが見渡せました。家内はレベル5を歩けるか心配していましたが、皆さんに声をかけていただき楽しく歩けたと喜んでいました。お心遣いありがとうございました。
2023/1/31 火曜日 at 12:47
陣馬高原下行バスを夕焼け小焼けで捨てて歌碑がある宮尾神社に挨拶してから山道に入る。山遊びは様々地図読みに特化する方、地形地質に興味があるハイカ-空気が澄んだ冬は山座同定のチャンス、植物好きには淋しい季節でも冬芽観察が楽しい。589mピークに高留沢ノ頭(プレ-ト)が立ち木にネジ留めされて森林再生間伐事業看板に恩方山盆前山の書き込みを見る。この山域は東京の山350さん四等三角点さんなどの標識マニアの仕事が散見します。栗ノ木沢ノ頭やトヤドは宮内敏雄(奥多摩)や八王子辞典の引用か市歩地(市道)とは土地の呼び名であるが桧原の人々が八王子の市場に通った道から生ま呼び名である。楢本要助(藤九郎と上恩方の歴史)ににく沢のツメに日本山岳耐久レースが設置した醍醐峠の標識に(ここは醍醐峠ではありません)の注意書きが下がっている。本家とか旧を頭に付ければノークレ-ムでしょうねコナラやミズナラの落ち葉にトッピングした粉雪斑雪を蹴散らして、醍醐丸を踏み和田峠で自由解散トレ-ニングとアルコ-ル含有飲料水を求めて速足で下る。