2023.02.15【人形の町岩槻】報告 松永孝子
人形の町岩槻 レベル:①ウォーキング
実施日:2023年 2月15日(水) 天気:晴れ
リーダー:松永 孝子
サブリーダー:金子 敬
協力者:石川 孝子
参加者:34名 (男性9名 女性25名)
コース
東武野田線岩槻駅(10:30)→岩槻城大構(おおがまえ)・愛宕神社→大龍寺→岩槻城址公園(11:37~13:07)昼食・散策→諏訪神社→時の鐘(13:30)→人形博物館(13:47)→裏小路公園(14:28)→岩槻駅(14:50)
岩槻駅 コース説明
人形塚 男雛、女雛が仲睦まじく寄りそった姿は「人」を形象し世界の平和と 郷土岩槻の限りなき発展を願って人形塚は作られました。
銀杏の木 このイチョウの木は雄株で、明治29年(1896年)岩槻藩主大岡忠光の法要(菩提寺龍門寺)の際、九条道孝侯爵が記念に植樹したものです。6人でひと回りでした
「信仰の人形」 T字形のかかしのような姿の天児には、魔除けとして幼児の新しい着物を着せかけました。
「似顔人形 団十郎」 江戸時代 人気の歌舞伎役者の顔に似せて作られた人形を似顔人形といい、なかには着せ替えをして楽しむものもあった。
「豊歳 五節句ノ遊」 1枚に一つの節句を描いたもの
節句は、子供の成長を祈願する行事として発展したため、浮世絵には子供と共に描かれているものが多くみられます。
岩槻藩遷喬館 岩槻藩に仕えていた儒者・児玉南柯が、武家地にある裏小路の一角に開いた私塾で、後に藩校となりました。
「岩槻城」の城下町として発展し、江戸時代には日光御成道の宿場町として栄えたいわつき。
人形の町として全国的に知られ、通りを歩けばなるほど!おもしろいスポット、あちこちで発見しました。お疲れさまでした。
ありがとうございました。 丹羽・記