2023.03.29【鎌倉街道を歩くNo.1 分倍河原古戦場】報告 大倉昌子
2023年3月29日(水) 天気:晴れ レベル②:ウオーキング2
◇担 当 L :大倉昌子
◇協 力 者 ∶池田正義
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 :38名(女性27名、男性11名)
◇所要時間:3時間10分(休憩,食事等含む)
◇歩行距離 :約10km
<コース>
駅10:25→国分寺遺跡10:50→11:25晴見町公園12:05(昼食)→府中ケヤキ並木→
大國魂神社12:45→分倍河原(新田義貞像)13:05→分倍河原古戦場跡(解散)13:35=サントリービール工場見学=分倍河原駅
<黒鐘公園>
国分寺崖線の南、遺跡地帯に位置する黒鐘公園は、 国分尼寺跡と伝鎌倉街道に隣接しています。
桜の名所としても知られていますが、高低差のある地形を利用したローラーすべり台や、シーソー、鉄棒、砂場、ブランコなどの遊具が豊富に設置されており、子ども連れに人気のスポットです。
府中刑務所の塀。塀と東芝府中工場と3億円強奪が話題になった。1968年(昭和43年)12月10日朝、東京都府中市で金融機関の現金輸送車に積まれた東芝府中工場の従業員4525人に支給される ボーナス2億9,430万7,500円 が白バイ隊員に扮した男に奪われた事件だ。三億円事件、現在の紙幣価値に換算すると、およそいくらになるのでしょうか? 一般的には、現在の価値で10億円以上と言われています。
<馬場大門のけやき並木>
大國魂神社の参道でもある。約150本のケヤキが全長約500メートル の馬場大門に沿って並木を構成する。並木の起源は古く、平安時代の植樹から始まったともされ、『武蔵名勝図会』に記された寛文7年4月 (1667年) 本所社頭の制札にも現れる。1924年(大正13年)史蹟名勝天然紀年物保存法により東京府より天然記念物として指定された。
「八幡太郎」の名で知られる源義家が、父頼義とともに奥州で起きた乱(前九年の役1051~1062)を鎮めました。その帰途、康平5年(1062)戦勝祈願成就の報賽として、けやきの苗1000本を大國魂神社に奉納したことが、けやき並木のはじまりと伝えられています。この像は、前九年の役,後三年の役で卓抜した武勇をあらわし,源氏の最盛期を迎えた公と、府中,大國魂神社,けやき並木の史実を後世に伝えようと、府中ロータリークラブにより建てられたものです。
<大國魂神社>
大國魂神社は、。武蔵国の総社であり、武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれる。当社の創建は景行天皇41年(111年)5月5日と伝えられており、大化の改新の際に現在の場所に国府を置いたという。源頼朝が妻の安産祈願をし、また源頼義と義家が奥州戦に向かう際に戦勝を祈願したなどの伝承がある。
再度、分倍河原駅に戻り、サントリービール武蔵野工場行バス(専用)に乗る。
試飲タイム。まずは、ビールを一杯、次に3種類のビールを飲みます。自分の気にいったビールをお代わり。時間が短ったので最後は一気に飲みました。
<リーダーコメント>
桜が丁度満開で好天に恵まれ、国分寺跡から府中を通り分倍河原の合戦場まで歩きました。
この後、鎌倉まで、見どころのある所をピックアップして鎌倉街道歩きを致します。
よろしくお願いします。大倉昌子