2023.10.7~8【雨飾山荘~雨飾山】報告 木村博子 | 東京ハイキング協会

2023.10.7~8【雨飾山荘~雨飾山】報告 木村博子




女神に出逢える山として有名な雨飾山。「女神の横顔」に出逢えました。その向こうには、初冠雪の火打山が聳えていました。

日時 : 2023年10月7日(土)~8日(日) ▼     : 曇り時々晴れ レベル 5:やや健脚向 
担当  : 木村博子(投稿)
▼参加 L : 加藤正彦・下倉章治

参加者 : 22名(男性5名、女性17名)
▼行動時間 : 8日 約9時間40分(休憩時間含) 
コース : 7日 糸魚川駅 15:00 = 雨飾山荘(泊)
8日 雨飾山荘 4:40 → 中の池 7:30 → 雨飾山 9:20 → 笹平 10:30( ~昼食10:45 ) → 荒菅沢12:15  →  雨飾高原キャンプ場 14:20 = 南小谷駅解散


糸魚川駅にて、雨飾山荘、登山コースの説明などを行いました。


雨飾山荘前にて集合写真

  
夕食・朝食共に、美味しいお食事でした。
こちらのお願いで朝食を4時に準備していただきました。感謝です。


まだ、暗い中、出発です。


やっと、夜が明けてきて明るくなり始め、ホッとしました。


急登が続く中、皆さん、頑張って歩かれていました。

 
アキノキリンソウ


山頂まであと、3時間です。


アルミのはしごが現れます。慎重に登っていきます。


日本海が観えてきました。

 

 
大きな葉を持った水芭蕉に出逢いました。


急登が続きます。


ようやく、梶山分岐に到着しました。頂上までもう少しです。

笹平に到着。急に視界が開け、海谷山塊の鋸岳、鬼ヶ面山、駒ヶ岳の連なりを望むことができました。


火打山、妙高山は初冠雪のようです。


雨飾山も観えてきました。


頂上への道は、登山客で数珠つなぎになっていました。


雨飾山の北峰


雪を被った白馬連邦が観られました。


雨飾山の南峰


頂上直下の岩場を慎重に下ります。


荒菅沢に到着。布団菱の岩壁と雨飾山。絶景スポットです。


雨飾高原キャンプ場に到着後、タクシーで南小谷駅へ行き解散しました。

リーダーコメント
糸魚川駅から雨飾山荘にタクシーで向かう途中、激しい雨が降ってきて翌日の山行を心配しましたが、夜は満天の星で安心しました。
登山道からは、日本海、雪化粧をした白馬連邦も眼にすることができ、雨飾山のシンボルの女神様にも出逢え、嬉しかったです。
紅葉の時期の雨飾山はとても混雑する、という心配があり4時に朝食を摂り、準備できしだい出発するというように予定を変更しましたが、まだ日の出前の暗い中、出発することに不安もありました。それでも、参加者の方々がよく協力してくださり、お天気にも恵まれて全員怪我することもなく、無事に下山することができました。
リーダーとしての初めての泊山行を支えてくださった参加者の皆さん、そして、援助してくださった加藤リーダー、下倉リーダー、本当にお世話になりありがとうございました。感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでのコメント

  1. 加藤正彦 :

    朝4時30分頃から薬師尾根迄の急登を懐中電灯で登り、山頂からはガレ、ザレ、岩稜の急下降に渋滞と泥道の長丁場、滑った、転んだあったけど全員無事完踏。企画実践投稿(僕はできない、下倉さんやってあげて)の木村L、頑張った参加者、お掛けで次の山行まで頑張れます。感謝です。加藤

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