2023.10.22 【岩殿山】報告 樋口光雄
▼2023年10月22日(日)
▼ 天 気 :晴れ ▼レベル:〔4〕一般向強
▼リーダー:樋口光雄(投稿)
▼協力者 :清水十三男
▼参加リーダー:山川美恵子
▼参加者 :36名(男性 10名・女性 26名)
▼歩 程 : 約 9.6Km (5時間10分) 登り累計600m 下り累計639m
▼コース : 09:15 大月駅 – 09:34 花咲山方面分岐 – 09:47 浅利登山口 – 10:25 稚児落し – 11:00 天神山 – 11:09兜岩 – 11:40築坂 – 12:27三の丸跡展望台(昼食) – 13:04岩殿山 -13:32鬼の岩屋 – 13:38岩殿山畑倉登山口 – 14:23猿橋駅G
「稚児落し」から見た大月市内。雲が多いのはこの方角だけで他は秋晴れの晴天!
写真を撮っている人の真上の雲の隙間に「富士山」が少し見えます。
【リーダーコメント】
10月21日(土)の予定でしたが、中央線の工事のために22日に変更しましたが沢山の人に参加していただきました。ようやく、秋らしくなってきて最高の秋晴れのもとでの山行となりました。
「岩殿山」の手前は「岩殿城」の城跡です。そして、途中に「稚児落し」という岩場(崖)がありますが、名前の由来は武田勢の小山田信茂が織田勢に責められて、その側室が稚児を連れて家来と逃げる際に子が泣き出したので敵に見つかるのを恐れて、この崖から投げ落としたという伝説に由来するようです。
このコースは鎖場やロープを張った岩場が数ヶ所あり、人数が多いと下見で感じた以上に大変でした。
最後の急な鎖場は避けて巻き道を通ったのですが、後続と間が離れてしまい巻き道への分岐で後続が急な鎖場の方を降りてしまいまして、一時連絡が取れなくなったことが反省点です。
人数が20人を超えると列の途中までしか見えなくなるので、分岐点では一度止まって最後列がついてきているか確認する必要があることを強く感じました。また、途中が遅れた時に気がついた参加者が前に伝えてもらえるとありがたいなぁと思います。
結果として、全員無事に下山でき来ましたことに、協力者、協力リーダー、参加者の皆さんに感謝したいと思います。
樋口光雄
2023/10/24 火曜日 at 15:47
秋晴れの中、楽しい山行を有難うございました。40人弱の参加者を引率して歩くのは大変だったとお察し致します。リーダーの仰る通り、分岐点での確認や後方の情報収集は重要と感じました。スマホやトランシーバーを利用してリーダーと最後尾の協力者と密に連絡を取る、中間点に参加リーダーや経験者を配して前後のコミュニケーションを取るようにするのも一つの案だと思います。各山行での情報を共有し今後に活かすために、会員が気軽に案を出せるシステムがあればいいと思います。これらの意見は久しぶりに参加した反省会で同テーブルの方達と話し合ったことでした。これからも会員一人一人がリーダーや協力者を盛り立てて安全で楽しい山行にしていけたらと考えています。
2023/10/27 金曜日 at 12:15
原田さん、コメントありがとうございます。
ちょっと、コメントを見ていなくて返事が遅れました。
原田さんの言うとおり、参加者が多いと後ろが見えないので分岐などでは注意が必要と痛感しました。
また、後続との連絡ですが今回はスマホの電波も飛んでいましたが、皆さんマナーモードに設定しているので、呼び出しても気がつかなかったようです。(この辺は改善の余地がありますね。)
会員の意見を聞く場につきましては、11月の東ハイ祭で会員からのアンケートで意見を募集する企画があるようです。是非、参加して日頃感じていることをご提案されたらいかがでしょうか。
よろしくお願いします。
樋口