2023.11.11 第40回東ハイ祭【和光市白子宿コース】報告 中嶋要一
<神龍山清龍寺不動院の胎内洞窟>
曲がりくねった延長25mの洞窟の中には開運守護の『正一位白菊稲荷大明神さま』が祀られている。
2023年11月11日(土) 天気:曇り レベル②ウォーキング
◇担 当 L :中嶋要一
◇協 力 L :柴崎 実
◇協力SL :桜井敏子
◇協 力 者:鈴木榮男(投稿)
◇現地協力者:金子 敬
◇参 加 者 :31名(女性:19名、男性:12名)
◇所要時間 :2時間25分(休憩等含む)
◇歩行距離 :約6km
<コース>
和光市駅8:40→馬頭観音→元名主屋敷 →代官屋敷9:06→9:21日熊野神社(富士塚)
→神龍山不動院(胎内洞窟) 9:33→10:05南越ノ上児童公園 10:17→10:34妙安寺10:39→10:44はんの木緑地 牛蒡口→11:05光が丘東ハイ会場
リーダー挨拶(リーダー変更について、コース説明、協力リーダー及びサブリーダー、協力者の紹介)
<ニホニューム通り>
和光市には理化学研究所があります。
ニホニウム(英: nihonium)は、原子番号113の元素。元素記号は Nh。超ウラン元素では比較的長寿命とされ、278Nhの平均寿命は2ミリ秒であることがわかっている。これは日本人のグループ、森田グループが発見した元素である。新元素を発見、また命名したのは日本であり、アジア初となる。2022年現在、周期表に正式追加された最新の元素の1つである。正式名称が決まるまではウンウントリウムと呼ばれていた。
インターロッキング舗装に原子記号が打ち込まれていた。 理化学研究所の建物(コースから)
理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ、英語名:RIKEN)は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めています。
<下新倉代官屋敷(柳下家)>
幕藩時代の「下新倉代官屋敷(柳下家)」は下新倉村の名主で、領主であった酒井氏(若狭小浜藩)より代々郷代官を任されていた.
江戸時代から残存する建築物と言われている母屋(主屋)も、屋根がトタンに葺き替えられてしまっているが、重厚感だけは伝わってくる.
<大坂ふれあいの森について>
旧川越街道・白子宿のはずれにあり、小規模な緑地ですが、沢の源頭の地形を成し、地下水位を知れる井戸や湧水、れき層・東京軽石層を含む関東ローム層など、武蔵野台地の地質が観察できます。ムクノキの高木群、イヌシデ、ケヤキが地形に依存してよく生育し、林床には、カタクリ、イチリンソウ、キツネノカミソリ等の貴重種が自生しています。
富澤湧水と合わせて環境学習や観察会などが行われ、地域の自然を知り、触れ合う、重要な場となっています。(白子大坂ふれあいの森の会ホームページより)
湧き水の白子宿ときたら・・・ 和光の地酒{白子宿」があった。(米安商店オリジナル「白子宿」地元で評判の日本酒です)
<浩乃湯>
創業54年 昔ながらの「昭和の銭湯」
1.滝つきの「岩風呂」 2.富士山の「ペンキ絵」 3.開放的な「高天井」 4.天然地下水と薪燃料による「薪湯」 映画ロケに使われたとのこと。
ラストのゴール。すでに、ほとんどの人が芝生に座り昼食等をしていた。
<コメント>
今回は、和光市白子宿コースを歩きました。日本で唯一の科学の総合研究所の理化学研究所があり、、歴史的建物の代官屋敷等、 社寺仏閣、また、豊かな自然が残る和光市から東ハイ祭会場(練馬区)まで歩きました。会報記載されている佐野リーダーが事故で、急遽、交代になり、ご参加した皆さん、協力リーダー、サブリーダー、及び協力者のおかげで無事に東ハイ祭会場につくことができました。有り難うございます。 中嶋要一