2023.11.19【野川~はけの道】報告 辰已惠美子
野川沿いの遊歩道
今回のコースは水辺と湧水を訪ねるコースで、自然との調和を感じる癒しの散策路です。
2023年11月19日(日) 天気:快晴 レベル:ウォーキング②
担当L :辰已惠美子(投稿者)
協力者 : 池田正義 石川孝子
参加L :柴崎 実 岩間英之
参加者 : 66名(男性22名 女性44名)
コース :JR武蔵小金井駅 10時集合 歩行開始10:15→滄浪泉園10:30→貫井神社11:05→野川遊歩道→天神橋下12:05昼食12:45→小金井神社12:55→金蔵院13:15→美術の森緑地→武蔵野公園東屋14:05→二枚橋→多摩川線新小金井駅14:55解散
行動時間:4時間40分(休憩含む)
10:30滄浪泉園
明治・大正期に政治や経済で活躍した波多野承五郎氏の別邸でした。
11:05貫井神社
赤い太鼓橋が湧水池に映える神社です。水の女神、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りしています。
ぽかぽか陽気に衣類調整です。
12:05~12:45 ポカポカ陽気の中でランチタイムです。
12:55 小金井神社
小金井の里の総鎮守として親しまれています。御祭神は学問の神様「菅原道真公」です。
「飛梅」
「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
この梅は太宰府に移動させられた菅原道真公を慕って飛んで行った梅より枝別けされたものと伝えられています。
13:15金蔵院 樹木推定400年といわれてるケヤキは小金井市天然記念物指定されています。隣には同じく樹齢400年といわれているムクノキもあります。
金蔵院
真言宗豊山派の寺院で、十一面観自在菩薩をお祀りしています。
ここから先ははけの道を歩きます。
13:35 美術の森緑地
洋画家中村研一(1895-1967年)の邸宅跡で、茶室と主屋は国登録有形文化財(建造物)です。大岡昇平の小説『武蔵野夫人』の舞台としても知られています。
武蔵野公園
広々として気持ちの良い公園です。 ここは野川の調整池です。
はけの道に沿って公園が広がっています。
国分寺崖線は、立川市から大田区まで連続する延長約30キロメートルに及ぶ「がけ地」で、ハケともよばれています。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。天気に恵まれ絶好のウォーキング日和でした。最初は野川遊歩道からはけの道へと歩き、湧水と自然を充分に満喫できたコースでした。このコースは全く同じではありませんが、東ハイでは過去何名かのリーダーがやられたコースです。何度か歩いた方もいらっしゃったと思いますが、今回の参加で新しい発見があったならば幸いです。
皆様のお蔭で楽しい一日が過ごせたことに感謝いたします。ありがとうございました。
辰已惠美子