2011.04.16【三国山～陣馬山】報告
三国峠
三国峠（さんごくとうげ）は日本の峠。その名の通り、山梨県(甲州)・東京都(武州)・神奈川県(相州)の1都2県にまたがっている。峠と呼ばれても、尾根筋の鞍部ではなく、尾根の分岐上の小ピークであり、別名、三国山（さんごくさん）とも呼ばれ、標高960m。生藤山に近く、陣馬山、三頭山と同じ尾根(笹尾根)にある。頂上は桜の名所。展望は、南東～西にかけてひらける。（ウィキペディアより）
陣馬山
陣馬山（じんばさん）は、東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区（旧：相模湖町）の境界にある標高857mの山。従来は陣場山の字が使われた。
関東山地の東縁に位置する山で、広く平坦な頂上のため陣馬高原とも呼ばれる。東京都立高尾陣場自然公園、および神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されており、関東の富士見百景、かながわの景勝50選および八王子八十八景に選ばれている。また奥高尾縦走路、桜の名所の山としても知られる。
名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅（チガヤ）場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがある。 1960年代後半に京王帝都電鉄（現：京王電鉄）が、観光地として売り出すために山頂に白馬の像を建てて象徴化した。
山頂にトイレはあるが水場は無い。小屋の営業も昼間だけで、平日の営業縮小や休みもある。（ウィキペディアより）
実施日：平成２３年４月１６日（土曜日） 天候 曇り後晴れ 一般向強コース
報告Ｌ：鳥居節男
協力者：大澤清吾 田渕祥子
参加者：２１名（男性１３名 女性８名）
コース
ＪＲ上野原駅８：０８下車 バス「井戸」行８：２８乗車＝石楯尾神社前８：４８下車 石楯尾神社８：５５出発→生藤山登山口９：０５→上岩社９：１２→佐野川峠９：５０→甘草水１０：１８→三国山（標高９６０ｍ）１０：４５ 昼食・休憩 出発１１：３０→生藤山（標高９９０．３ｍ）１１：３８→茅丸（標高１０１９ｍ）１１：５５→連行峰１２：１７→山の神１２：４３→和田峠１３：４０→陣馬山（標高８５５ｍ）１４：１０→和田分岐１４：４４→和田バス停１５：３８ バス乗車１５：４０＝ＪＲ藤野駅１６：００解散
歩程：５時間３０分
石楯尾神社
佐野川峠
桜並木のサクラは残念ながら開花していませんでした
甘草水 水は流れていましたが飲用不可とのことです
歩きやすい山道を三国山に向かって
三国山山頂（標高９６０ｍ） サクラも開花していませんでした
三国山山頂からの展望 春がすみに冠雪の富士山が幽かに見えました
生藤山山頂への急登
生藤山山頂（９９０．３ｍ）
生藤山山頂からの下山
茅丸山頂（標高１０１９ｍ）
山の神
和田峠の茶屋で一休み
陣馬山山頂からの展望
陣馬山山頂の白馬前で参加者の記念写真
陣馬山登山口
二十三夜塔
サクラとツツジ
ミヤマウグイスカグラ
ヒトリシズカ
マムシソウ
サクラソウ
枝垂れサクラ
桃の花
山里のサクラは満開でした
整然とした茶畑
山里のサクラを満喫し和田バス停へ