2023.11.19~21【湖東三山と歴史の地を訪ねる】報告: 佐々木 保 | 東京ハイキング協会

2023.11.19~21【湖東三山と歴史の地を訪ねる】報告: 佐々木 保



百済寺の紅葉
▼2023年11月19日(日)~21日(火)
▼天気:19日:晴れ、20日:曇り、21日:晴れ
▼レベル: [3]一般向
▼担当L:佐々木 保
▼協力L:松木千恵子
▼現地協力者:藤原栄子
▼参加者:23名(男:1名、女:22名)
▼歩程:
19日(日):3時間50分。河毛駅→登山口→小谷山→追手道コース登山口→河毛駅
20日(月)湖東三山 バスで三山(彦根駅=百済寺=金剛輪寺=西明寺=彦根駅)移動し各寺の紅葉を楽しんだ。
21日(火):4時間50分。彦根駅→佐和山→弁天山→物生山→がもう坂峠→龍潭寺→彦根城址→彦根駅
19日:小谷山

登山口へ向かう目に「小谷山」が。中央の小谷山から右方の稜線を下る。
 
登山口は「清水神社」の鳥居をから始まる      歩道が切れて「獣害防止ネット」から入山
 
山崎丸跡                        福寿丸跡

戦乱の時代もこのように見下ろし「静かな日々」を祈ったことでしょう。
 
大嶽城址 朝倉氏の援軍が守備していたが織田勢の攻撃を受けて落城したと記されている。

大嶽城址(小谷山)到着。昼食。

上りも下りも紅葉は見事でした。
 
「六坊跡」に到着
 
紅葉の中を歩く
 
「山王丸」跡

「本丸」へ
 
「小丸跡」「京極丸跡」

「大広間跡」。別名「千畳敷」と言われ広いこの地に建物跡が検出されているそうです。

「桜馬場」ここには浅井氏と家臣団の供養塔があります。

「横山城址」。遠方は「姉川古戦場」。

さらに遠くには「伊吹山」が。

「追手道コース登山口」に下山。

下山口も紅葉が素晴らしい。

▼「小谷山軌跡図」 約6.5Km
20日:【湖東三山

「百済寺」山門と紅葉

【金剛輪寺

「金剛輪寺山門」


金剛輪寺の紅葉
【西明寺】

「西明寺」山門」

「不断桜」とありました


紅葉の赤・黄色と苔の緑のコラボも素晴らしい

三重塔
21日:【佐和山(城址)
 
「佐和山」登山口                    「太鼓丸口」
 
「本丸」へ

「佐和山(城址)」山頂に到着

山頂で集合写真。

(西側)彦根市街地

(東側)は伊吹山


「物生山」。山歩きはここを最終にして「彦根城」へ向かった。

「がもう坂峠」から「龍潭寺」に向けて下りていくと境内に悲運の名将とも言われた・・?「石田三成像」がありました。

関ヶ原合戦後に彦根を統治したのが井伊家。その「井伊家の菩提寺」です。後方の山容は佐和山

国宝「彦根城」を見学して帰路についた。

▼「佐和山軌跡図」 彦根城散策も含めて約10.2Km
▼リーダーコメント
三日間の快晴を期待したがそうはいかなかった。反面、紅葉は期待通りで胸をなでおろした山行でした。一日目:「小谷山」は歴史の重みを感じる歩きでした。諸所に設置された本丸をはじめ多くの砦や曲輪跡などが丁寧に詳細に説明されていたことや歴史上の事実として映画や小説、TVなどでインプットされていたからかもしれません。そして多くの武士達が命を落とした地でもあります。
二日目:「湖東三山」は素晴らしい紅葉が見られ最高でした。
三日目:「佐和山(城址)」から「物生山」へ、さらに米原駅へ歩く予定を「物生山」から「彦根城散策」に変更した。「佐和山(城址)」は関ヶ原合戦後徳川家康に攻められて落城。その後に彦根山に今の彦根城が築城されたとか。
参加L、協力者、参加者の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
佐々木 保

 

 

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