2023.12.24【高川山】報告 中嶋要一
高川山山頂より。山梨県都留市と大月市の境にある山。標高975.7m。「山梨百名山」都留市の「都留市二十一秀峰」、大月市の「秀麗富嶽十二景」に選定されている。山頂は360度の展望が開け、富士山・三つ峠をはじめとした近隣の山々が一望できる。
2023年12月24日(日) 天気:晴れ レベル3⃣一般向き
◇担 当 L :中嶋要一
◇参 加 L :松木千恵子
◇参加sL :桜井敏子
◇協 力 者 :鈴木榮男(投稿)
◇参 加 者:24名(女性:17名、男性:7名)
◇所要時間 :4時間55分(昼食・休憩等含む)
◇歩行距離 :8.8km
<コース>
JR中央本線初狩駅9:15→登山口9:40→11:13高川山11:58→
登山口13:22→尾県郷土資料館13:40→船場橋13:52→14:10富士急田野倉駅
◇出発時刻/高度: 09:15 / 457m 到着時刻/高度: 14:10 / 394m
合計時間: 4時間55分
◇最高点の標高 : 976m 最低点の標高: 378m
累積標高(上り): 631m 累積標高(下り): 713m
初狩駅より。笹子雁ヶ腹摺山(五百円紙幣の撮影地)1,357.7m~お坊山1,430mが見える。
リーダー挨拶(参加リーダー、参加サブリーダー等の紹介及びコース説明)
高川山(975.7m)は、都留市と大月市の境にある山。山梨百名山の一峰です。大月市の秀麗富岳十二景に選定されている。
尾県郷土資料館。都留市に所在する明治時代の学校建築です。
山梨で学校建築に多く採用されていた※藤村式と呼ばれる擬洋風建築ですが東部地域(郡内地域)に残るのはこの建物だけです。 尾県学校として建てられた建物は、都留市により1973年(昭和48年)復元され尾県郷土資料館として公開されました
※藤村式建築(ふじむらしきけんちく)とは、明治時代初期に山梨県令藤村紫朗の指導のもとで建てられた洋風の公共建築、およびその建築様式である。1877年に甲府を訪れたイギリス外交官のアーネスト・サトウが、「この町の西洋建築を模倣した建築物の数は、町の規模からすれば私が知る限り日本一だ。」と日記に記しているように、当時の山梨県では洋風建築の建設が大規模に行われていた。藤村の県令時代に建てられた洋風建築は100件以上にのぼると推測され、山梨県内はどこの村にも一つはあるほど広まっている。昭和に入ってから親しみを込めて「藤村式」と呼ばれるようになったが、建築様式に個人名が付いた例は他にない。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
船場橋を渡ったところで解散の挨拶 ゴール地点の駅は富士急田野倉駅。
<リーダーコメント>
今回は、JR中央本線初狩駅~沢コース~高川山~富士急田野倉駅まで歩きました。
年末でクリスマスイブで登山客が少なかった? また、ここ、連日の寒さで山道が凍っていないか心配したが、霜柱がわずかにみられる程度だった。沢も水が涸れてほとんどなかった。山頂は見晴らしがよく、富士山や杓子山等はじめ360度の展望だ。さすが、「山梨百名山}都留市の「都留市二十一秀峰」、大月市の「秀麗富嶽十二景」に選定されている山だ。欲を言えば、もう少し雲が切れれば・・・
下山路は一部ロープが張ってあったが比較的らくに歩けた。皆様、参加リーダー、及びサブリーダーのお蔭で、無事山行を終えることができました。ありがとうございました。中嶋要一
2023/12/26 火曜日 at 20:48
中嶋リーダー、楽しい山行でした。下山した田野倉の町ものんびりして、落ち着いた古い町並みで駅まで面白かったです。鈴木さん、自家製柚子配給ありがとうございました。