2023.12.29【にっぽん百低山 大山】報告 加藤正彦 | 東京ハイキング協会

2023.12.29【にっぽん百低山 大山】報告 加藤正彦




相模湾、そして伊豆半島が手に取るように観えていました。海の向こうには伊豆大島が浮かんでいるのもわかります。今年最後の山行も素晴らしいお天気とお仲間に恵まれ、最高の山行となりました。来年も、心穏やかに過ごしていけることを願っています。

▼日時 : 2023年12月29日(金)   ▼ 天  気  :  快晴
▼ レベル 4: 一般向強

担当  : 加藤正彦
▼協力者 : 藤原正博
▼参加 L : 木村博子(投稿)
参加者 : 12名(男性5名、女性7名)
▼行動時間 :  約5時間25分(休憩時間含)  
コース : 小田急線伊勢原駅 8:05 = 大山ケーブルバス停 8:35 → 女坂 8:50 → 下社 9:35 → 見晴台 10:00 → 大山 11:35( ~昼食12:00 ) → 表参道 12:20 → 下社 13:15 → 女坂13:40 → 大山ケーブルバス停 14:00  解散


大山ケーブルバス停にて、リーダー挨拶。

 
八意思兼神社。ここで、男坂と女坂に分かれます。


女坂を歩いて行きます。


とても可愛らしいお地蔵さんに出逢えて、思わずニッコリです。

 
女坂の七不思議 その二 子育て地蔵


女坂の七不思議 その三 爪切り地蔵
何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教え、心に残りますね。


龍神堂、雨乞いの本尊と記されています。

   
大山寺本堂への急な階段を上っていきます。


大山寺本堂


女坂の七不思議 その五 無明橋
話をしながら通行してはいけない、一つのことを成し遂げるためには、そのことに集中しなければならない、という教えでしょうか。

 
阿夫利神社下社。

 
二重社、二重滝


見晴台に向かっていきます。


見晴台に到着。これから向かう大山が聳えています。

 


見晴台から大山山頂に向かいます。


見晴台から大山へ向かう道。振り返ると相模湾が綺麗に観えていました。


相模湾と伊豆大島を、大きく撮ることができました。


大山山頂に到着。


大山山頂にて、集合写真。


富士見台からの富士山。ここからの富士の眺めは絶景、来迎谷とも呼ばれていた、と記されています。


江戸時代にはここに、茶屋が置かれていたそうです。江戸時代中期、江戸に暮らす町人たちは、「大山詣り」に熱狂したそうです。そして、ここからの富士山の眺めを楽しんでいたのですね。

 
十六丁目追分の碑。この石は、1716年に強力たちが麓から担ぎあげた、江戸期の大山信仰の深さを示している、と記されています。


夫婦杉


阿夫利神社下社に戻ってきました。新年の準備ができていますね。


女坂の七不思議 その七 眼形石
この後、女坂を経て無事下山、解散しました。

リーダーコメント
今年も塔ノ岳で始まり、大山で終わることができました。参加&協力いただいたリーダーにはお世話になりました。参加いただいた会員の皆様には励まされて何とか完踏できました。どうぞ、来年も一緒に山行していただきますようお願い致します。

 

 

 

 

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