2024.01.06【玄岳と来宮神社】報告 松木千恵子
玄岳山頂より
2024年1月6日(土) 天気:晴れ レベル3⃣一般向き
◇担 当 L:松木千恵子
◇参 加 L:中嶋要一
◇サ ブ L:桜井敏子
◇協 力 者:石田さとみ、鈴木榮男(投稿)
◇参 加 者:36名(女性:30名、男性:6名)
◇所要時間 :5時間25分(昼食・休憩等及び来宮神社等含む)
◇歩行距離 :約8km(来宮神社等含む)
<コース>
JR熱海駅=玄岳ハイクコース入口9:55→玄岳登山駐車場10:19→10:58熱海新道陸橋
11:07→玄岳ハイクコース展望地11:41→玄岳12:00→玄岳ハイクコース展望地12:16
→熱海新道陸橋13:16→玄岳登山駐車場13:46→玄岳ハイクコース入口14:00=清水町バス停14:25→14:40来宮神社15:00→15:20JR熱海駅
<コース軌跡>(玄岳ハイクコースのみ)
上記は玄岳ハイキングコースの軌跡及び標高グラフ。往、復路同じ。
玄岳ハイクコース入口下車すると上図の案内板 ※青い文章をクリックすると熱海ソト歩きマップ『玄岳』パンフレットにリンクします。
玄岳ハイクコース入口下車。しばらく歩き和田町公民館前の駐車場でリーダー挨拶。リーダー、サブリーダー等紹介。今日のコース説明。
※昔この上に洞があり、その前の大石に才槌が掘ってあったところから、その名前が付けられたいわれる。と書かれていました。説明文
清水町バス停から急坂を上ると、JR伊東線に突き当たる。線路に沿って右折。同線のガードを左折。正面に来宮神社がある。
来宮神社境内図 ※青い文章をクリックすると来宮神社ホームページにリンクします。
しばらく歩くと、ビルの前で湯煙があがっていた。「野中の湯」と彫られた標示石が置かれていた。「熱海七湯」の源泉の一つです。
その一帯は泥土の中に温泉がブクブクと噴いていて、杖で突くと湧き出したと言われています。
この辺りの土は、丹(硫黄と水銀の化合した赤土。辰砂 (しんしゃ))で壁を塗る材料にも使われました。江戸時代までは湧き出る場所が浅く、あまり入浴には利用されなかったことから、湯をためる湯桝も設けられませんでした。七湯は、お宮の松にほど近い熱海銀座近辺に散在しています。
<熱海七湯マップ>
赤い下線が熱海七湯です。大湯間欠泉、河原の湯、佐治郎の湯・目の湯、清左衛門の湯、風呂の湯、小沢の湯・平左衛門の湯、野中の湯です。
<リーダーコメント>
新年山行は熱海最高峰の玄岳(くろだけ)。間近に霊峰富士が望まれます。
バス停から舗装道路の急坂を行くと登山口へ、冬枯れの路を進むと熱海市街や初島が眼下にひろがる展望地に 氷ケ池の分岐を過ぎると笹やぶの滑りやすい急登、頂上は360°のパノラマの絶景です。
バスで市内に戻り、来宮神社に参拝し、今年の元気なパワーと幸運を祈りました。
参加者の皆様 安全山行に協力有難う御座います。
今年も宜しくお願いします。松木千恵子