2024.01.28【小江戸川越】報告 辰已惠美子
◆2024年1月28日(日) 天気:晴れ時々曇り レベル:ウォーキング②
◆担当L : 辰已惠美子(投稿者)
◆協力者: 池田正義 石川孝子
◆参加L : 柴崎 実 岩間英之
◆参加者: 57名(男性15名 女性42名)
◆コース: 西武新宿線本川越駅10時集合 歩行開始10:15→喜多院10時35分→川越城中ノ門堀跡11:40→三好野神社・川越城12:00(昼食・見学)13:00→氷川神社13:15→元町休憩所13:50→菓子屋横丁14:10→時の鐘・蔵の街→大正浪漫通り→小江戸蔵15:00(解散)→本川越駅
◆行動時間:4時間45分(見学、休憩含む)
10:35 喜多院
慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗の名刹です。
川越大火(1638年)により再興の際に家光誕生の間、春日局の化粧の間が移築されました。
仙波東照宮
第27代住職の天海大僧正は徳川家康の信任が厚く、家康が亡くなった時は日光に葬られる途中喜多院に遺体を運び4日間の大法要をおこないました。そのことから境内に東照宮が祀られました。
東照宮にある狛犬は江戸から運ばれてきたそうです。ボランティアガイドさんから説明を頂きました。
江戸に行くときここが起点になったことから江戸町と呼ばれていた所です。
川越城を拡張工事した松平信綱が戦いを想定して造ったお堀で、左右の勾配の差で敵の侵入を防ぎます。
12:00~13:00 川越城・三芳野神社(昼食・見学)
川越城(1457年)1457年)に、上杉持朝の命により、家臣の太田道真・道灌親子が築いたといわれています。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。(川越市公式ホームページより)
わらべうた「とうりゃんせ」の発祥の地です。昔は川越城内にあり、七五三参りの時だけ参拝ができ、行よりも帰りの方が監視が厳しかったそうです。「♪行きはよいよい帰りは怖い~」
新河岸川 春には桜がきれいです。小舟も出て優雅な時を過ごせます。
13:15 氷川神社
縁結びで有名な神社で、若いカップルの参拝者で常に混んでいます。この日は大安だったため特に混雑していました。
「あい鯛みくじ」と「一年安鯛みくじ」どちらも小さな釣り竿で釣り上げます。
14:10 菓子屋横丁
ここからは想像以上にすごい人出です。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。風もなく穏やかに晴れた冬のウォーキングをを楽しむことができました。午前中の喜多院から川越城までは人も多くなく、スムーズに歩けましたが、氷川神社からは多くの人出で、特に菓子屋横丁から蔵の街はかなりの混雑ぶり。あの混雑の中で迷う方もなく無事に山行を終えられたことは参加者の皆様の自覚と協力者、参加リーダーのおかげだと思っております。楽しい一日をありがとうございました。ちょっと遅くなりましたが、今年一年皆様にとって素晴らしい年になりますよう。そして大いにウォーキングを楽しみましょう。今年もよろしくお願いいたします。
辰已惠美子