2024.4.21【小作~羽村のチューリップ】報告 辰已惠美子
▼2024年4月21日(日) 天気:曇り レベル:ウォーキング②
▼担当L :辰已惠美子(投稿者)
▼参加L :岩間英之
▼協力者 :池田正義 石川孝子
▼参加者 :39名(男性15名 女性24名)
▼コース :JR青梅線小作駅10:20集合 歩行開始10:30→グリーントリム公園10:55→阿蘇神社→根がらみ前水田11:50(昼食)12:40→羽村取水所園地13:05→禅林寺13:25→稲荷神社→まいまいず井戸14:10 解散14:20→羽村駅
▼行動時間:3時間50分
◆チューリップをテーマにしたコースを企画しましたが、チューリップ祭りは4月の15日に終了し、チューリップは全て刈り取られていました( ノД`)シクシク…
JR青梅線小作駅 10:20集合 改札口にツバメの巣を三個発見! ツバメが飛び交っていました。
10:30 阿蘇神社
創建は推古天皇9年(601)、市内最古の神社です。伝説では平将門の造立とも、将門を討った藤原秀郷の再建とも言われています。
樹齢800年のシイの木 東京都指定天然記念物
あちらこちら修復されていながらまだ現役で頑張っています。
会員さんから感動の声が!
11:50~12:40 根がらみ前水田前の多摩川沿いの土手で昼食
おー!残念! チューリップ祭りが終わると花は切り取られてしまいます。
本来は下の写真の通りです。
↓
2024年4月13日撮影
玉川上水は多摩川から取り入れています。説明の図を熱心にお勉強中。
玉川上水の功労者の玉川兄弟像 後ろが兄の庄右衛門 手前が弟の清右衛門
江戸開幕から50年後の1653年、羽村の取水堰から江戸(新宿の四谷大木戸)までの43kmに掘割(玉川上水)が造られ、多摩川の水が江戸住民の生活用水として使われていました。
羽村取水堰 多摩川の川の流れを見ていると和やかな気持ちになってきます。
稲荷神社に行く途中に昔ここで馬が休憩をした「馬の水飲み場」があります、
馬は多摩川からの砂利を運んだり、玉川上水建設のための資材を運搬していました。昔はハケの湧き水でした。
14:10 羽村駅の反対側にまいまいず井戸の跡があります。
鎌倉時代この辺り鋳物師(いものし)の集落がありました。多摩川から一番離れた土地のため深井水脈までカタツムリ型の井戸を堀り水を得ました。
リーダーコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。 今回のテーマはチューリップでしたが、羽村のチューリップ祭りは4月15日で終了してしまいました。1月に計画したときはネットでチューリップの見頃は4月中旬から下旬と出ていたので21日を実施日にしたのですが残念でなりません。事前にHPでお知らせを載せたのにも関わらずご参加ありがとうございました。またHPをご覧にならずご参加された方々もいらっしゃたようですがご理解を頂き、解散まで楽しいい一日が過ごせたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。
辰已惠美子