204.05.19【レインボーブリッジ】報告 辰已惠美子
実施日:2024年5月19日(日) 天候:曇り
レベル:ウォーキング①
担当L:辰已惠美子(投稿者)
参加L:柴崎 実 岩間英之
協力者:池田正義 石川孝子
参加者:72名(男性16名 女性56名)
コース:JR田町駅10時15分集合 歩行開始10:20→レインボーブリッジ入口11:00→レインボーブリッジ出口11:55→台場公園12:10(昼食)13:05→お台場海浜公園→自由の女神像13:50→潮風公園入口14:30→潮風公園出口14:45解散→東京国際クルーズターミナル駅
行動時間:4時間30分(休憩含む)
駅から10分程にある渚橋からカルガモ人工巣があります。この巣は港区が管理しているそうです。
いよいよレインボーブリッジの中に入ります。ここから7階までエスカレーターで上がり、橋の上を歩きます。
中はこんな感じです。2重構造になっていて、上層部は首都高速。下層の中央は「ゆりかもめ」が走り、両サイドが一般車道、一番外側が遊歩道になっています。
所々に案内図があります。
サウスルートとノースルートに分かれていて、今回は都市が見えるノースルートを歩きました。
レインボーブリッジの出口付近 振り返れば今、通ってきた橋が良く見えます。
12:10~13:05 台場公園(第三台場)で昼食。
1853年6月にぺりーが浦賀に来航。慌てた幕府はその年8月に11基の台場(大砲場)建設に着工しましたが、完成したのは6基でした。1926年に第三、第六場が国史跡に指定されました。
第六台場は立ち入り禁止になっています。そのため植物や野鳥の宝庫となっています。
お台場海浜公園 砂浜の白い砂は伊豆七島の神津島から運んできたそうです。
新島の「モヤイ像」 モヤイとは新島の習慣で「協力しあう・助け合う」という意味だそうです。
自由の女神像の下で。レインボーブリッジをバックに集合写真ですが、曇りで橋はほとんど写っていません。
遠くに見えるは「夕日の塔」 春分の日と秋分の日の年2回塔の隙間に夕日が落ちます。
2020年9月に首都の玄関口として東京国際クルーズターミナルができました。
14:45 潮風公園出口近くで解散 東京国際クルーズターミナル駅はすぐ近くです。
リーダーコメント
ご参加の皆様お疲れ様でした。爽やかな5月の風を想定して計画しましたが、どんよりとした曇り空の一日でした。レインボーブリッジからの景色はぼんやりとして残念でしたが、日蔭の無いところを歩くコースだったので、かえって曇りでよかったかもしれません。ペリー来航から約170年。今やお台場は洗礼された都市空間で、観光の名所となっています。今回はレインボーブリッジを渡り、ちょっびりお台場の歴史に触れつつ近代的な観光名所をウォーキングしました。事故もなく無事に終了できたことに感謝いたします、楽しい一日をありがとうございました。
辰已惠美子