2024.05.25~26【長沢背稜】報告 下倉章治 | 東京ハイキング協会

2024.05.25~26【長沢背稜】報告 下倉章治




2日目 ハナド岩から雲取山方面の眺望です

▼2024年5月25日(土)~26日(日)
▼天気:25日 晴   26日 曇りのち晴れ            ▼レベル: [6] 健脚向
▼担当L:下倉章治(投稿)
▼参加L:木村博子
▼現地協力者:藤原正博
▼参加者:17名(男性4名、女性13名)
▼歩程:25日:5時間20分(休憩時間含む) 距離 9km
26日:11時間(休憩時間含む) 距離 21.5km
▼ルート:25日:西武秩父駅9時10分=三峰登山口10時50分→霧藻ヶ峰12時20分→前白岩山14時→白岩山14時40分→雲取山荘16時(泊)
26日:宿5時出発→芋ノ木ドッケ6時→長沢山8時→水松山8時40分→行福ノタオ10時→西谷山10時30分→坊主山11時20分→大栗山12時30分→三ツドッケ13時→一杯水避難小屋13時40分→東日原バス停16時(解散)=奥多摩駅

三峰登山口で挨拶 リーダー、協力者の紹介など。

晴れていて気持ち良くスタートします。

日陰で休憩

霧藻ヶ峰休憩所に到着


お清平から急登です。


前白岩山


白岩小屋の廃墟


白岩山に来ました。

芋ノ木ドッケ


芋の木ドッケを過ぎて、下りの階段


大ダワ


順調に雲取山荘に到着して、集合写真を撮りました。


翌早朝キリの中、出発準備です。

準備体操の後、出発します。

早朝の気温は7℃ ぐらい、寒いですが皆さん元気です。


芋の木ドッケまでの急登を頑張って登ります。

芋ノ木ドッケ山頂の、平坦な場所で朝食(宿の弁当)です。

小屋瀬戸ノ頭


木の根の張り出しは、夜中の雨で滑り易く慎重に。


長沢山手前の急登です。


長沢山に到着、まだ霧の中です。
  
この辺りは、フカフカの苔が沢山あり、まさに奥多摩の世界です。

ヘリポートの脇を通ります。

崩れた尾根道等あります、滑らないよう慎重に。

こんな標識もありました。

酉谷山にて昼食を摂ります。

木道が沢山、ちょっと怖いです。


本日最後の山頂、三ツドッケで集合写真、まき道を使わず直登しました。

一杯水避難小屋で、最後の休憩

東日原バス停に降りてきました。

バス停にて解散しました。

キバナノコマノツメ

シャクナゲ

ミツバツツジ


ギンリョウソウ
  
25日の軌跡です。
 
26日の軌跡です。
コメント:長沢背稜は、東京都と埼玉県の境界の稜線です。昨年は台風のため中止になりましたが、ぜひ催行してほしいとの要望もあり、今年再度計画しました。
山行日は気温もさほど高くなく、時折吹く風は冷たく感じられ、2日間約30kmの縦走には条件も良かったようで、足を攣る方もなく皆さん完歩できました。
展望はあまりありませんでしたが、奥多摩の幻想的な景色と新緑は充分に味わう事が出来たかと思います。
参加者の皆さん、参加リーダー、協力者の素晴らしい健脚のおかげで、無事に楽しい山行を終える事ができ感謝いたします。皆さんお疲れ様でした。有難う御座いました。
下倉章治

 

 

 

 

 

これまでのコメント

  1. 木村博子 :

    雲取山荘から芋ノ木ドッケ、長沢山、酉谷山を経て東日原までのロングコースを歩くために合わせてくれたようなお天気で、時折吹く優しい風に守られ、霧の中の新緑の美しさに浸りながら歩くことができました。いつも思うのですが、健康でいられてお仲間と歩くことができることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。計画してくださったリーダー、そして、参加者の皆さん、ありがとうございました。

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