2024.6.8~9【黒斑山・四阿山～根子岳】報告 木村博子
四阿山に向かう路から観た白馬連峰。二日間ともお天気に恵まれ、多くの雄大な景色に出逢うことができました。
▼日時 ： 2024年6月8日（土）～9日（日） ▼ 天 気 ： 8日 晴れ 9日 晴れ
▼ レベル ４：一般向強
▼担当 Ｌ ： 木村博子（投稿）
▼現地協力者 ： 宮永基久
▼参加者 ： 25名（男性4名、女性21名）
▼行動時間 ： 8日 約5時間30分（休憩時間含） 9日 約8時間40分（休憩時間含）
▼コース ： 8日 JR佐久平駅 8：35 ＝ 高峰高原ホテル前 9:29 → 車坂山 10:10 → トーミの頭 11:30 昼食( ～11:50 ) → 黒斑山 12：50 → 蛇骨岳 12:40 → 黒斑山 13:45 → トーミの頭 14：00→ 高峰高原ホテル前 15:15 貸切バス＝ ペンションラーチ（泊)
9日 ペンションラーチ 6：00 → 四阿山登山口 6:30 → 中四阿 8:40 → 四阿山 9:50 → 四阿山・根子岳分岐 10:40( ～昼食11:00 ) → 根子岳 12:40 → 菅平牧場登山口 14:50 解散
高峰高原ホテル前。浅間連峰周辺案内図がありました。
高峰高原ビジターセンター。浅間山の噴火警戒レベルは２ということで、ヘルメットを借りることができました。
6月7日の誕生花・イワカガミの花言葉は「忠実」。鏡のような葉に、道行く人の姿形を忠実に映し出す、ということが花言葉の由来と言われているようです。
槍ヶ鞘。急に視界が開け、眼の前に浅間山が現れました。
トーミの頭に向かう道。
表コースと中コースの分岐点。
トーミの頭に到着。
展望の良いトーミの頭でお昼休憩。これから向かう黒斑山が観えます。
黒斑山に到着。
ミネザクラ。花言葉は、「あなたの微笑み」 「心の美しさ」。素敵な言葉です。
蛇骨岳と浅間山。お天気も良く、最高の景色でした。蛇骨岳まで行くことができ、良かったです。浅間山から噴煙が上がっているのも観えました。
蛇骨岳から観える剣ヶ峰、草すべり、黒斑山。
蛇骨岳にて集合写真。
車坂峠に向かう中コースの道。木々の中を歩ける気持ちの良い道でした。
マイヅルソウ
ペンションラーチでの夕食。とても美味しくワインに合うお料理が次々と運ばれてきて大満足でした。
早朝5時からの無理なお願いにもかかわらず、このような素敵な朝食をご用意してくださいました。本当にありがたかったです。感謝の気持ちでいっぱいになりました。
四阿山・根子岳の登山口に向かう路。
白樺の中のレンゲツツジが満開でした。
槍ヶ岳、穂高連峰もはっきりと観え、感動しました。
レンゲツツジとムラサキヤシオ
槍ヶ岳、中岳、南岳、南岳キレットも良く観えます。
中四阿から観た根子岳。
これから向かう四阿山。
昨日訪れた浅間山、前掛山も観えました。
四阿山に到着。
北アルプスの山々が遠くに観え、眼下には菅平牧場が良く観えました。
根子岳の向こう側には、妙高、火打、焼山、黒姫山、高妻山、戸隠の山々が連なっているのがはっきりと観えました。
これから向かう根子岳。
根子岳に向かう路。背後に四阿山を観ながら登っていく気持ちの良い路でした。
根子岳に到着。皆さんお元気です。
新緑の美しさに魅了されながら歩けました。
展望台に向かう路。ここでも、たくさんのレンゲツツジが私達を出迎えてくれました。この後、菅平牧場管理事務所に、無事到着。解散しました。
リーダーコメント
軽い気持ちで計画した山行でしたが、調べなければならない事柄が次々と出てきて、とても労力を要した山行となってしまいました。それでも、お天気に恵まれ、素晴らしい景色と素敵な花々に出逢え、感動の連続でした。今回の山行でも、健康でいられて歩けること、一緒に歩いてくださり支えてくださる方々がいること、私の周りの全てのことに心から感謝しながら歩くことができました。協力者、並び参加者の皆さんの御協力により、無事、山行を終えることができました。本当にありがとうございました。