2024.06.19【鎌倉歩き 藤沢】報告 大倉昌子
2024年6月19日(水) 天気:晴れ レベル[2] :一般向弱
◇担 当 L :大倉昌子
◇協 力 者 :藤原栄子、佐野妙子、池田正義
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 :42 名(女性32名、男性10名)
◇所要時間 :1時間54分(休憩,食事等含む、ヤクルト本社湘南化粧品工場見学含まず)
◇歩行距離 :3.5km
<コース>
JR藤沢駅=白幡交差点バス停→伝義経首洗井戸10:46→10:58白幡神社11:05→妙善寺
11:12→江の島弁財天道標11:27→11:38清浄光寺(遊行寺)(昼食)12:14→ふじさわ交流館12:24→12:37藤沢駅(=ヤクルト前~工場見学~15:00ヤクルト前=藤沢駅)
すでに戦国時代から、小田原北条氏が弘治元年(1555年)に藤沢大鋸町に伝馬(てんま)を置くなど、交通上の要地ではありましたが、慶長6年(1601年)に駅制が定められるにあたって藤沢宿として整備され成立しました。また、それ以前の慶長元年(1596年)に徳川将軍家の宿泊施設である藤沢御殿が築かれていました(17世紀半ばに廃止)。宿場は境川東岸の大鋸町(鎌倉郡)と同西岸の大久保町(高座郡)・坂戸町(同)の3町で構成されており、範囲は遊行寺東側の江戸方見附(みつけ)から台町の東手前(小田急江ノ島線を越えたあたり)の京方(上方)見附まででした。
ふじさわ宿交流館パンフレットより
藤沢駅より、白幡交差点バス停下車。まず、伝義経首洗井戸から
<伝義経首洗井戸>
義経首洗井戸
妙善寺。 日蓮宗の寺で本堂の裏には、本陣蒔田家の墓があります。ここで水分補給
遊行寺橋(大鋸橋) ここを渡ると遊行寺(清浄光寺)の参道です。
<清浄光寺(遊行寺)>
当山は通称「遊行寺」の名で知られており、正式には藤澤山無量光院清浄光寺と号します。
一遍上人が開いた時宗の総本山。48段の参道いろは坂を登り、市の天然記念物の大イチョウがそびえる寺の前の坂は、箱根駅伝の難所として知られる遊行寺坂です。
惣門 大きな黒の冠木門(かぶきもん=門柱にぬきをかけたもの)。その先は、いろは坂になっている。
いろは坂 阿弥陀様の四十八願にたとえて、四十八段と呼ばれています。春には両脇の桜で花のトンネルとなり、訪れる人々の憩いを与えています。
藤沢広小路(日除け地)。ふじさわ宿交流館は、藤沢広小路の一角にあります。
<ヤクルト本社湘南化粧品工場見学>
生産ラインの見学と乳酸菌由来の保湿成分を配合した化粧品の体感ツアー
ヤクルト本社湘南化粧品工場
肌水分チェッカーには、BIA法とよばれる測定方法が用いられているのが一般的です。BIA法の原理は、肌に微弱な電流を与えて電気抵抗を測り、角質層の水分・表皮の油分の割合を導き出すというもの。普通肌・乾燥肌・脂性肌・インナードライ肌といった自分の肌質を知るには、水分・油分量が目安になります。お肌の水分量が40〜50%が理想とされています。 50%以上になるとオイリー肌の判定になります。 乾燥を招く、お肌の水分不足は体内で水分が蒸発していることが原因です。 お肌の表面に並んでいる角層細胞のすき間を埋める「細胞間脂質」は、加齢とともに減少していきます。
<ーダーコメント>
藤沢宿の寺社を巡り、ヤクルト化粧品工場を見学しました、化粧品を手に塗ったり、クレンジング化粧品を様々に塗り、男性の方も楽しそうに塗ったり、拭き取ったり、色々勉強になりました、大倉昌子