2024.06.28~0.7.01【蔵王・出羽三山他】報告 佐野満喜子
雪渓を超え姥ケ岳山頂目指します! アイゼンは履かずに済みました。
▼2024年 6月28日(金)~ 7月 1日(月) 3泊4日 レベル:一般向き強
▼担当リーダー : 佐野満喜子
▼協力者 : 吉川英男
▼写真撮影 : 常川千代子
▼投稿者 : 小松博氏
▼参加者 : 12名(女性11名 男性 1名)
▼コース 6月28日(金)天気:曇時々晴 幕井コース入口11:06 → 登山口11:21 →
山頂広場13:48―13:13:58 → 甑山山頂14:18 → 登山口15:59 → 鳥居16:19
=タクシー村山駅 = 山形駅 (泊) 実歩程:4時間45分
6月29日(土) 天気:晴時々曇り 地蔵山頂駅9:24 → 地蔵岳9:32―9:41 →
熊野岳避難小屋10:23 → 熊野岳10:31 → 地藏山頂駅12:00 = 蔵王温泉
= 山形駅 = 月山口 = 志津温泉 (泊) 実歩程:1時間53分
6月30日(日) 天気:曇のち雨 宿6:00 → 湯殿山朝参り = 宿(朝食) = 月山リフト下駅9:24 → リフト上駅9:47 → 姥ケ岳10:38 → 頂上小屋12:46(昼食) → 月山神社
13:27―1328 → オモワシ山14:22―14:26 → 佛生池小屋(泊) 実歩程:3時間54分
7月 1日(月) 天気:雨 小屋6:00 → 強風の為引返す6:34 → 小屋(待機) → 小屋10:00 → 二ノ岳10:03 → 一ノ岳10:08―10:21 → 八合目バス停10:31―12:00 →
鶴岡駅 = 東京駅 実歩程:1時間46分
蔵王 地藏岳 熊野岳へ向かう
アオモリトドマツの木が松食い虫で枯れてしまっておします。
湯殿山朝参り (この先撮影禁止隣の奥で裸足になり御神体の大きな岩の前で
御祈祷をうけました。 湯殿山は唯一社をもたないとの事です)
湯殿山御神牛 (火を消す神様との事 背中で火を消したので背中を撫でるのだそうです。)
▼コメント:初日は予定を変更して甑山を幕井コースから新山コースを周回して歩く。 村山駅降り立つと真正面に美しい三角形を描くどっしりしと聳える山が甑山、東北百名山にも選定されている。ブナ林が美しく途中、栗林があり栗の木の多さにビックリしました。山頂広場からの展望も素晴らしい‼
翌日は蔵王を歩くがゴンドラの始発が8時30分との事で苅田山は割愛しました。
30日は湯殿山朝参りをしてから姥沢へ。リフトを降りると最後の春スキーを楽しんむ若者で賑わってた。我々はその横を直登して姥ケ岳経由しで月山山頂を目指す。2回の雪のトラバースもノーアイゼンで通過。山頂近くで雨が降り出し本降りになる。山頂小屋で昼ご飯を済ませて今日お世話に佛生池小屋までひたすら歩く。夜は台風並みの強風で中々眠れない一夜だった。
1日は山開きで強風と雨の中、八合目からの登山者が続々と小屋に立ち寄っては山頂へと出て行った。皆様すごいですね! 我々も6時に小屋を出たが強風で前に進まず小屋に引き返し10時迄待機し下山する。2日も雨予報だったので宿をキャンセルし一日繰り上げて山行を終えた。
月山では沢山の花々に出会えて雨も苦にならず4日間、楽しい山行となりました。協力者、参加の皆様お疲れ様でした。有難うございます。 佐野満喜子